2016年9月19日月曜日

森下幹人にとって映画は娯楽の王様

一昔前までは映画は娯楽の王様なんて言われていたようですが、森下幹人が子供の頃にはすでにそのような風潮はなくなっていました。
もちろん、森下幹人は子供の頃から映画を見るのは好きだったので、自分にとってはまさに娯楽の王様という感じでしたが森下幹人の子供時代にはすでに多様な娯楽であふれていたため映画だけが特別な存在というわけではなかったです。

そのように言っても小さな頃は頻繁にシアターに連れて行ってもらう事ができるものではありませんでしたから、子供にとってはやはり特別な存在だったような気がします。
大人になって好きな時にいつでもシアターに行くことができるようになったわけですが、それでも子供時代に感じた特別な感じというのは消えることなく今でもシアターに足を踏み入れた瞬間というのは例えようのない興奮があります。
これから始まるというときの胸の高まりは何にも代えがたいものですし、大迫力の音響が鳴り響いたときの臨場感というのは普通に生活をしていては味わうことができないものです。
作品にのめり込んでいて気づいたときには、終わっているなんてことも普段の生活の中ではまずないことですから、シアターというのは特別な空間ですし、鑑賞をしている時間というのはまさに至高の時だと感じてしまうものです。
様々な娯楽が増えて、何をするにしても退屈しない世の中になってきていますが、森下幹人にとっては何と言っても映画が娯楽の王様かなという感じがあります。

2016年9月10日土曜日

森下幹人が最近見たオススメの映画について

最近も様々な映画が話題になっていますね。
森下幹人としては銀魂の実写化とハドソン川の奇跡の映画化が気になるところです。
それ以外にも聲の形や君の名は、シンゴジラと
映画マニアでなくとも聞いたことがあるタイトルばかりではないでしょうか。

ちなみに先日森下幹人が見たのはシンゴジラですね。
もともとそれほどゴジラにも庵野監督にも興味はなかったのですが、
余りにも周囲で話題になっていたので観に行くことにしました。
1人で映画館に行くというシチュエーションが好きで、
どの席に座ろうか、隣はどんな人が来るだろうかとワクワクしていました。
実際行ってみると、平日でしたが座席はほぼ満席状態で、この映画の人気ぶりは目を瞠るものがありました。
また始まってからもストーリーに没頭してしまい、
あっという間にエンディングを迎えました。
本編はとにかくエヴァの匂いを各所に感じましたが、
ゴジラが持つ核という骨太なテーマとうまく融合し、
東日本大震災での原発トラブルに対して真っ向から向き合っていて泥臭い人間ドラマでした。
サイトのキャストのページを見ると、役名や役柄が一切記載されずに俳優さんの名前が五十音順に並んでいます。
その豪華さに驚きましたが、ほんの数カットしか出ていない大御所俳優さんもいるので、
出てくる人を注意深く見てみると良いでしょう。

とにかくシンゴジラは一見の価値ありですね。
まだ見ていない方も一度あるいは何度か見た方も、
改めて見てみると新しい発見があることでしょう。
もう一度行ってこようと思っています。