2017年4月26日水曜日

森下幹人は日本の映画作品も好んでみる

映画好きというと洋画を評価して邦画はいまいちという人も多かったりしますが、森下幹人はそのようなこともなく日本の作品も好んでみます。
確かに日本の作品というのは商業主義が行き過ぎていて話題性ばかりで内容が薄いものも少なくはありませんが、しっかり作られている作品も数多くありますし、日本だからこそと言える作品だっていくらでもあるわけですから、洋画は良くて邦画は駄目と決めつけてしまうのはもったいないような気がします。

森下幹人の考えとしてどのような映画であっても、みるべきところはどこかにあるというものがありますから、評判の悪い作品でも見てみれば面白かった、見どころはあったということは少なくないので洋画、邦画は問わずに見ています。
結論としては好みの問題というのが森下幹人の答えであり、洋画には洋画の良さがあり邦画には邦画の良さがあります。
邦画にはない洋画の良さが好きな人からすれば邦画は物足りなくなることでしょうし、逆なら洋画が合わないということになります。
森下幹人の場合には洋画を見る時には邦画にはない日本とはまた違った文化の側面を楽しんでみていますし、邦画を見る時には洋画にはない日本の良さを感じられる部分を楽しんでみています。
話題の映画は洋画に偏りがちな傾向にあるだけに、だからこそ邦画が楽しくみることができるのではないかなと考えています。
本当の映画好きであれば、どちらも楽しくみることができるのが正しい姿ですよね。

2017年4月22日土曜日

森下幹人は映画館の雰囲気も好き

映画好きの森下幹人なのですが、作品だけでなくシアターの雰囲気も好きだったりします。
巨大なスクリーンに大迫力の音響に、多くの観客がいるあの空間で作品を見ることができるというのはとても幸せなものです。
人がいるところでみる良いところというのは、盛り上がるシーンなどで観客の歓声が湧き上がる部分であり思わず声が出てしまうようなところで、周りも同じような反応をしていると一体感を覚えて嬉しい気持ちになります。
周りに人がいると集中してみることができないという人や、話し声や食べ物を食べる音が気になるという人もいたりするものですが、森下幹人はあまり気にならずそれもひとつの効果音という感じで楽しむことができます。

集中してみたいのであれば家で見るという方法があるわけですから、シアターではシアターなりの楽しみ方というのをすれば良いわけで、雰囲気を堪能するのも悪くないような気がします。
そして、シアター全体が一体感を伴って作品に対して共感を覚えたときというのは、より感動が強いものになるので見に来てよかったという気持ちになれます。
もちろん、自宅で見る映画の良さというのがありますからどちらの方がいいというわけではないので、その時の気分によって使い分けるのがベストなわけですが、シアター雰囲気は家庭では絶対に再現をすることができないものですから、この雰囲気を味わうためだけにも、シアターに足を運ぶ価値は十分にあると感じています。

2017年4月14日金曜日

森下幹人は白黒よりカラーの映画が好き

森下幹人は最新作だけではなく、何十年も前に作られた古い映画を見ることも少なくないのですが、その中には白黒の作品が少なくありません。また新しい作品の中にも、監督のこだわりによるものなのか、あえて白黒で撮影した作品もたまにあります。そういう作品を見ると感じることが多いのは、やっぱり白黒の作品よりは、カラーの方が森下幹人としては好きだということです。

昔の白黒の作品の中には、巨匠として有名な監督の作品を始めとして、映画の歴史にその名前を深く刻み込むような名作がたくさんあるので、映画好きの森下幹人としては当然無視するわけにはいきません。また少ない予算で作られているために、カラーが普及した後でも白黒で撮影された作品の中には、低予算ならではの味わいを持つものもしばしばあります。

実際にそういう作品を見ていると、いい作品を見たな、面白かったな、といったような満足感が得られるのですが、それと同時に、できればカラーで見たかったな、という残念な気持ちを持ってしまうことが少なくありません。例えば海外の美しい風景や歴史的な建造物が登場するシーンなどでは、色が付いていればもっときれいだろうにとか、美しい女優さんの出演シーンでは、この人は実際にはどんな肌や髪の色をしていたのか知りたかったな、といった風に思ってしまうのです。

とは言え、これは白黒だからこそ素晴らしいんだと思えるような、光と影を見事に計算して撮影された作品も中にはあるので、森下幹人は今後も白黒の映画を時々見るだろうと思います。

2017年4月8日土曜日

森下幹人は映画を見る時間が欲しい

森下幹人が今一番欲しいものは何かというと、映画を心ゆくまで見るだけの時間が欲しいと思っています。
映画は一本で大体2時間程度あるわけですから、平日であれば良くて3本ぐらいしかみることができませんし、休日でもその倍ぐらいが精一杯です。
実際には休みの日にはのめり込んでしまって、徹夜で見続けたりすることがあるわけですが休日がおわると堪えますからどこかでセーブしなければならず、満足するまでみることができません。

見たい作品は山ほどあるのに対して時間が圧倒的に足りていないため、見る時間があればいいなと思ってしまいます。
現代人は誰でも忙しいものですから時間があればと考える人は多いことでしょうが、映画のように一本の時間が決まっているとみることができる数が限られてしまうので、余計に時間が欲しいと感じるものです。
限られた時間の中で視聴をするというのも楽しいものですが、やはり時間を気にせずに好きなだけ楽しみたいところですよね。
実際どの程度時間があれば満足をすることができるのかなと言う気持ちがあって、もしかしたら一生かかっても満足することができないのではという気もします。
それぐらい森下幹人にとって映画というのは重要なものであり、人生の一部のようなものになっています。
時間がなくてあまり見られないのは残念ですが、ここまで何かのものに夢中になることができるというのは幸せなことなのかとも感じるので、今のままも悪くないのかもしれませんね。

2017年4月2日日曜日

森下幹人はあえて季節外れの映画を見ることも

森下幹人は映画をみるときには、あえて季節にあっていない作品を見ることもあります。
例えば真夏の暑い時期に冬山やウィンタースポーツを題材にした作品を見たり、その逆に寒い時期に真夏の海を舞台にした作品を見ることがあります。
季節に合わせてみるのも楽しいものですが、季節を外してみるのも楽しいもので画面の向こうに広がる世界を見て、涼しくて良さそうだなと思ったり、温かそうでいいなと感じながら見たりするのが面白いです。

食べ物でしたら季節外れの物を選ぶのは旬の問題もあって難しいところがありますが、映画の場合にはそのようなことがありませんから、その時の気分に合わせて選ぶことができるというのは良いですよね。
季節をずらしてみることによってシーズン中では気づかなかったことが見えてきたりすることもあるので、作品の違った一面を見ることができるという意味であえてありなのではないかなと思います。

最もこのようなことをしているのは、森下幹人ではなく意外に多くの人がしているのかもしれません。
暑い時期に涼し気な映像を見たり、寒い時期に温かい映像を見たりするというのはよくあることですから、取り立てて言うことでもないのかもしれませんが、このような楽しみ方もあるということを知るとより映画を楽しめるのではないかという気がします。
また、時期を外してみたら今度の冬はこんなことをしてみたいと、やりたいことの予定を立てることができるのも良いです。