2017年9月29日金曜日

森下幹人は映画をDVDでもよく観ます

森下幹人は映画を観ることが好きです。学生の頃から、小遣いがあればちょくちょく映画館に足を運んでいました。今でも大きなスクリーンで観る映画は好きですが、DVDをレンタルして観ることも多くなっています。

 例えば洋画を観る場合は、断然字幕の方を観ていたのですが、DVDになると吹き替えのバージョンも同じディスクで観ることが出来るのでお気に入りのアクション物だと吹き替えの方が映像に集中出来るからです。最近は映像のクオリティやレベルが凄すぎて、字幕を読んでいたら良いシーンを見逃してしまうこともあるので、あえての選択肢なのです。

森下幹人は他のジャンルでもよく観ますが、泣けるヒューマンドラマだと自宅で一人で観たほうが自分が泣いていても恥ずかしくないからです。映画館で泣くのは少し恥ずかしいと思って涙が出そうになるとグッとこらえようとするので、自宅ではワンワンと泣いている次第です。

大きなスクリーンや重厚な音響がなくても、自宅の液晶テレビでも十分なほど、今のDVDは綺麗に映ります。ブルーレイの再生機器もありますが、少し前まではあまり種類がありませんでした。しかし最近ではブルーレイ化も多くなってきたので、一度ブルーレイも試してみようかと思います。
人生を豊かにしてくれる物語は、やはりいくつになっても面白いです。若者の間ではネット動画のほうが流行っていますが、映画の良さも知ってくれればいいのにな、と思っています。

2017年9月23日土曜日

映画ジオストームを見た森下幹人が心配する自然災害

2018年は、アカデミー賞監督賞を女性で初めて受賞したキャスリン・ビグローのデトロイトや鬼才マーティン・マクドーナー監督が手掛けトロント国際映画祭で観客賞を受賞したスリー・ビルボード、姪っ子が見たがっているパディントン2などの話題作が目白押しですが、冬らしく無い暖かな気候や忘れていたかの様に降り積もる雪など11月末から続く異常気象が気になっていたので天候災害をテーマとしたジオストームが気になり、森下幹人は1人淋しくシネコンの端っこの方で鑑賞して来た次第です。

ジオストームは、世界各地で発生する干ばつや砂漠化、ハリケーンなどの自然災害を抑制する為に打ち上げられた気象コントロール衛星ダッチボーイが暴走してしまい、世界規模で発生している未曾有の自然災害に立ち向かう人々の姿を描いたディザスターパニックアクションです。
ジオストームは、テレビCMでも大津波の襲来と共に大津波すら一瞬で凍りつかす寒波が水着姿の女性の彼が凍ってしまうシーンが印象的ですが、作品内では異常な高温気象に見舞われた香港で多くの人々が焼死するなど考えさせられるシーンの多い映画です。

しかし、ダッチボーイの不具合を隠し通し責任逃れをしたいアメリカ大統領アンドリュー・パルマの指示でホワイトハウスの暗躍が全ての災害の原因である事から現在の北朝鮮情勢を重ね鑑みてしまい、ジオストームのアメリカ大統領の様に愚かな決断をトランプ大統領が下したらとも考えてしまいます。

映画ジオストームは、天候までもコントロールする人間の傲慢さと歴史上数え切れないほど繰り返されて来た権力者の身勝手さが問題視されていますが、森下幹人は昨今の地球の磁気の低下に起因する気温低下や地球の磁気がゼロとなる事で南極と北極が入れ替わるポールシフトによる天変地異の発生が気になります。また、森下幹人は、国内では3連動の南海トラフ地震よりも日向沖までの4連動地震が心配です。

2017年9月15日金曜日

森下幹人は映画のチケットをよくもらう

森下幹人が映画好きだということは、周りの人がみんな知っていることだけあって、美味しい思いをできることも少なくありません。
映画のチケットというのは、人によっては結構もらったりすることがあるらしいのですが、実際にシアターに行ってまで見るのは面倒だったり、興味のない作品だからと言ってそのままになるケースがあって、そのような使わなかったチケットが森下幹人のもとに回ってきます。

別に催促をしたことがあるわけでもありませんし、相手が映画に興味が無い場合特別話題に出したこともないのですが、何故か自分のところに声をかけてくれてチケットをくれるので助かっています。

洋画、邦画問わずにどのような作品でも見ますからただでチケットを貰うことができるというのはありがたい話で、ちょうど見たかった作品のものをもらうことができることもあって、年間で結構な金額が浮いています。

実際にチケットを買うとなると、1000円ちょっとはしますし通常料金では2000円ぐらいかかるだけに、チケットを貰うことができれば、それだけお金が浮くのでこれほど嬉しいことはありません。

くれる相手からしてももともと見に行く気がなかったら、無駄にするよりも人に上げたほうがマシぐらいの気持ちで気軽にくれているので、ありがたく受け取っています。
たまにお礼に食事をごちそうしたりはしていますが、それでも圧倒的に浮いたチケット代の費用が大きいので、良い人たちに恵まれたと感じます。

2017年9月5日火曜日

もっと映画に頑張ってほしいと願う森下幹人

最近親戚の女の子から素晴らしいドラマと映像作品を紹介されてショックを受けている森下幹人です。
その子はまだ若く、流行に対して無関心なところがある独特な女の子ですが素晴らしい作品を見つけ出すセンスは前々から森下幹人は認めていました。ジョージ・オーウェル氏の著書「1984年」や平凡社が発行した「日本残酷物語」など面白い本を彼女から紹介してもらっていたので「前から気になっていたドラマを録画してまとめたんだ」と言って録画したDVDを渡してくれた際はワクワクした気持ちがありましたが、一方で「映像作品なら映画の方が面白いぞ」と若干舐めていた気持ちもありました。

そして結果は先述した通り心の中の舐めていた態度が申し訳ないと思えるほどに衝撃を受ける事になりました。
内容はドラマ「寂しい狩人」にBSプレミアムで放送されたという「シリーズ横溝正史短編集・金田一耕助登場」や「シリーズ江戸川乱歩短編集・1925年の明智小五郎」です。
はっきり言って、最近見て「面白い」と思った映画よりも面白かったです。

一応ジャンルはドラマなのであまり長く語るとブログのテーマから外れるため、感想は簡単に済ませますが是非再放送された際はチェックしてほしいほどおすすめです。そのうえで洋画や邦画を問わずに「もっと演出を頑張ってほしい」と物申したいです。おすすめされたドラマは全て演出が素晴らしく時間を忘れるほど魅入られる物語ばかりでした。俳優さんの人気や物語のストーリーに頼らず、独特な演出とセンスで作品を手掛けて欲しいと願わずにはいられなくなりました。