2017年12月27日水曜日

森下幹人はアクション映画も好んで見る

映画好きはこの手のタイプの作品をあまり好まなかったりしますが、森下幹人は単純明快で見ていて面白いアクション映画が好きだったりします。
考えさせられる内容だったり問題提起となっている作品も好きですが、時には頭を空っぽにして見ることができるアクション映画も面白いものです。

最近のものは本物特別のつかないCGを使って今まで見ることができなかったものを見ることができるようになりましたからそれはそれで良いものですし、逆に昔の小細工無しの体を張ったスタントが売りになっている作品もまた面白かったりします。

このジャンルに関しては今のほうが良いとか、昔のほうが良いとかはなくてどちらにもそれぞれの良さがあるところが面白いものです。
ただ、今の時代は危険なスタントを安全にCGで作ることが出来るようになりましたから、昔のような小細工無しの作品がでてこないというのはちょっとさみしいところです。

森下幹人の子供の頃はジャッキー・チェンの作品をよく見たりしましたが、当時ですらそのアクションに凄みを感じていたのが、大人になって見返すとよりその凄さを感じさせてくれますから、この分野に関しては昔のほうが面白いですね。

それでも現代では過去にはできなかったことができるようになっているわけで、いろいろな楽しみ方があるのは映画好きにとっては嬉しいことです。
エンターテイメントに特化した作品は、余計なことを考えずに楽しめる良さがあると感じています。

2017年12月22日金曜日

森下幹人が映画「ジュマンジュ」を語る

映画「ジュマンジュ」は森下幹人にとって懐かしい映画です。
森下幹人が子供だった頃、映画は大人のための娯楽作品でした。そのため子供向けの作品は少なくジブリや国民的なアニメの劇場版がメインで、子供ながらに物足りなさを感じていたものです。正直に言えば現代はアニメ作品の劇場版が多いので今の子供達を羨ましく感じる時があります。

そんな自分にとって「ジュマンジュ」は子供でも楽しめた作品です。
物語の舞台はアメリカの自然が豊かな町、時代は1969年となります。町で大規模な靴の工場を展開している父親に反発しながらも気の弱さも持ち合わせていた少年のアランはある日、工場の工事現場で太鼓の音を耳にして古い木箱を見つけました。木箱の中には古いボードゲームがあり、アランはついそのゲームを家に持ち帰ってしまいます。家に帰ると偶然訪れていた友達のサラがいたため、アランは彼女をゲームに誘いますが「こんなの子供がする事よ」とサイコロを放り出しながらサラは拒否しました。ところがその時に盤上にあった駒が勝手に動き出し、不思議な文字が浮かび上がります。嫌な胸騒ぎを覚えたアランはゲームを片付けようとしますが時はすでに遅く、彼はゲームの中にある世界に吸い込まれてしまいました。それから26年後、ジュディとピーターという姉弟がアランの家だった邸宅に訪れた事でゲームはようやく再開するというストーリーです。

元々は絵本でしたが、アドベンチャー兼ミステリー映画となっている今作は北米で1億ドルいじょうの興行収入を叩き出しました。また最近では続編にあたる「ジュマンジュ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」が話題になって有名です。

2017年12月14日木曜日

森下幹人が思う話題の映画について

映画好きなら話題作はとりあえず見てみようと思ったりするわけですが、話題先行で急造されたものというのは作りが甘かったりして不満をいだいてしまうことがあります。

原作があるものにありがちで、小説や漫画が流行ったから映画化しようとしたものの中には、とにかくブームのうちに作って稼がなければという感じで作ったのかわかりませんが、雑だなと感じてしまう作品は少なくありません。
基本的に森下幹人は作品のいい部分を探してみるほうなのですが、話題作に関してはビジネスを重視しすぎているところが感じられてしまうことがあって、少し残念に思います。

ブームに乗って作品を作ることは決して悪くないことですし、興行である以上は稼ぎにならなければ意味がないわけですから、どんどん話題になるものは作っていくべきでしょう。
しかし、だからといってクオリティを落としてもいいということにはならず、雑なものを作ってしまえば原作にも傷をつけることになってしまいますし、映画という話題性の大きなものだけにブームの終焉を迎えてしまうことにもなりかねませんから、納得できるものを作って欲しいと感じています。

仕方のない部分はあると思いますが、話題性のあるものは原作の良さを引き出す素晴らしい作品に仕上げてもらいたいものです。
それだけに、原作へのリスペクトが感じられて完成度が高い作品を見ることができた時には、映画好きの森下幹人はこれ程無い喜びを感じられます。

2017年12月8日金曜日

映画好きの森下幹人はいつかホームシアターを作りたい

映画好きであれば誰もが夢見ることでしょうが、森下幹人は自宅を本格的なホームシアターにしたいと考えています。

今の時点でも簡単なホームシアターセットはあるので、普通の人から比べればずっといい環境で視聴をすることができるのですが、それでもやはり本物の映画館には及びません。
画面だって昔のテレビから比較をすればずっと大きくて見やすいものではありますが、大画面のスクリーンで見たいという気持ちがあります。

音響設備に関しても近所のことがありますから、あまり派手な音を出すことができないので深夜になるとヘッドホンを使わなければなりませんし、やはり本物とは大きく違う部分があります。

もしも、自分の家に映画館とほぼ同じような設備を作ることができて、一人貸切状態で見ることができればどれほど楽しいことだろうかと思ってしまいます。
これを実現するにはどれだけのお金が必要なのか見当も付きませんが、映画好きとしてはいつかはこのような設備を設けたいと考えています。

実際に他の観客がいる中で見るというのも良さのひとつなのかもしれませんが、その一方で森下幹人だけのシアターを作り上げたいという気持ちも当然あるので、一度は体験してみたいものです。

映画館自体を貸切にすること自体は不可能なことではありませんから、無理をすれば体験をすることはできないわけではないのですが、自分の好きな時に好きなだけ楽しむことができる環境というのは魅力ですよね。