2018年9月14日金曜日

森下幹人と秋の映画

少し秋らしくなってきたので、もう夏も終わりかと思うと少し寂しいですが、
今年の夏はたくさん映画をみたので、満足している森下幹人です。
さて、今年は秋の映画も豊作!という感じがありますよね。9月に公開されたばかりの映画といえば、
「プーと大人になった僕」ですね。これはテレビでも話題になっていましたが、あのくまのプーさんが
実写映画化?と驚いたものです。そもそも、なんでプーさんなのだろう?とも思いました。
原作は非常にゆるやかな時間が流れている感じのものですよね。絵本のプーさんが、大人になった「僕」と
どう絡んでいくのか?と気になっていました。

絵本やディズニー映画でプーさんと一緒になって、ほかのぬいぐるみたちとも一緒に遊んでいたクリストファー・ロビンが大人になり、
仕事や社会に追われていて、数十年後に再会するという話なのですが、ノスタルジックであり、
そしてプーさんのセリフ一つ一つが、大人になってから見てみると「深いな」と感じられました。
プーさんはまさにぬいぐるみといった感じで、ふわふわした触り心地がよさそうなのも可愛らしかったですね。
これは、クリストファーだけでなく、大人になってしまった自分へのメッセージも込められているのかなと感じました。
子ども向けではなく、完全なる大人にむけたプーさんの作品、という印象を持ちました。
大人になってから失ったものはきっとたくさんあるのでしょう。
子どもの頃の純粋な気持ちを思い出したい時、いま疲れているという時に観たい映画ですね。

2018年9月7日金曜日

森下幹人と2018年夏の映画2

夏も終わりましたが、この夏に観た映画を数え始めると、かなりの本数を観たな!と自分でも驚きました。
もしかして歴代最高の観覧数を突破したかも?というくらい、森下幹人の2018年夏映画でした(笑)
1日に2、3本観ることもありましたが、その時はさすがに疲れてしまいました。
2本までなら休憩を挟めば平気ですが、3本となると、朝一でまず映画を観て、お昼ご飯を食べてから観て、
休憩をはさんで夜ご飯を食べてから観る……という感じだったので、ほぼ映画館のある商業施設で1日を過ごしていましたね(笑)
それが毎日続くとさすがにしんどいですが、夏の1日くらいは、思い出になるのでちょうど良かったのかもしれません。

さてこの夏に公開された映画で話題になっていた1本として、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」も挙げられますよね。
森下幹人ももちろん観に行きましたよ!ジュラシック・パークシリーズは有名ですし、観たことがある人も多いはずです。
映画公開前にテレビで過去シリーズが放映されることも多く、予習するにはちょうどいいですよね(笑)
アトラクションに乗っているような感覚にもなり、ハラハラドキドキ部分もあり、緊迫感もありました。
森下幹人も子どもの頃から恐竜に憧れを抱いているタイプなので、恐竜が出てくるだけで興奮しますね。
リアリティを感じさせる恐竜のグラフィックに、ずっと目を奪われ続けていました。映画館で観ると迫力はさすが!という感じでしたね。

2018年8月31日金曜日

森下幹人と2018年夏の映画

ついに8月も終わってしまいますが、この夏も結構な映画を観たなと思っている森下幹人です。
さすがに毎日のように映画館に行くことは出来ませんでしたが、毎週のように映画館に行っていたので、
ある意味涼みに行っていた、とも思えますね(笑)いくつも映画を観ましたが、印象に残っている映画はやはり限られてきますね。
毎週のように映画を観たからこそ、比べてしまうというか、あっちの方が面白かったな、こっちは予算がイマイチだったのかな、など、
色々考えてしまってダメでした(笑)映画通の森下幹人なので、そういうところまで見るのも楽しいのですけどね。

さて森下幹人が楽しみだった!と大声で言えるのが、8月頭に公開された「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」です。
ミッション:インポッシブルというと、かなり有名なハリウッド映画なので、映画好きで知らない人はいないでしょう。
ちなみにこれが6作目なので、追いかけている人にとっては、待ちわびた!という感じでしょう。
自分も一応すべてのシリーズを追っていたので、今回の公開も楽しみにしていた口です。
しかし主演のトム・クルーズは今年56歳になるそうですが、一切そんな風には見えません。
若々しさもそうですが、アクションも素晴らしかったです。常に緊迫しているというか、ハラハラドキドキさせられました。
派手なアクションも連発していて、見ている最中にだれてしまう……ということもなく、終始楽しめましたよ。
スタントを使わず、ご自身でアクションもこなしているというのが天晴!ですね。素晴らしかったです。

2018年8月24日金曜日

森下幹人とタイムトラベル系の映画

ここ最近はずっとホラー映画について語っている森下幹人ですが、ホラー映画の引き出しが多いことに、
自分でも少し驚いています。いやー、意外とホラー映画を観ていたのだな、と自分でもびっくりしましたが、
普段から映画をたくさん観ていれば、ホラーも引っかかることもあるよな、という感じですけどね(笑)

さて、そろそろホラー映画ではなく、ほかの映画についても触れていきたいと思っていますが、
日本だけでなく、海外作品でもよくある、タイムトラベル・タイムスリップ・タイムリープ系の時空を超えるような映画が、森下幹人は割と好きですね。
タイムスリップで有名な映画作品といえば、バック・トゥ・ザ・フューチャーですが、タイムマシンを使って過去や未来に行くというのは、
まさに人類の夢なのかもしれません。かの有名なドラえもんでも出てくる「タイムマシン」ですが、
人間の技術ではそれが実現するとは思えませんよね。まぁ、もし実現したとしても歴史の書き換えが起こるなどで、実用化も無理そうですけどね。

タイムトラベル系の映画のなかで、先日観た映画は「タイムライン」ですね。
2003年の作品なのでもう15年前の映画なのですが、そこまで流行ったものでもありませんから、
あまり期待していませんでしたが、伏線回収も簡単で、さらっと流して観られるような映画ではありました。
タイムスリップよりも、もしかすると歴史を重点的に描きたい作品だったのかもしれませんが、どっちつかずになってしまった感じはありましたね。
しかし背景やセットなどが非常に綺麗だったので、少し勿体なかったなと思える映画でした。

2018年8月17日金曜日

森下幹人とホラー映画6

ホラー映画も好きですが、映画館ではそこまでホラー映画ばかり選んで観ているわけでもなく、
話題作をメインに観ている森下幹人です。しかし「映画通」と言われるくらいの森下幹人ですから、
有名な映画ばかり観ていてもつまらないとも考えています。昔の映画を掘り起こすというよりも、
いま上映しているけれど、あまり話題になっていないものを中心に観ています。
最近だと、「カメラを止めるな」が口コミで話題になりましたよね。自分も、まだヒットする前の映画を見つけていけたら……という気持ちがあります。
せっかくいい作品なのに、話題にならないままという映画も結構ありますからね。

さて、日本のホラー映画というと外せないのが「呪怨」ですよね。
まさに日本のホラー!といった感じなのですが、名シーンも多く、ホラー映画についての知識はあまりないけど、
呪怨は知っている!という人も多いですね。後味が悪いなぁと感じる映画で、悪いことをした人が酷い目に遭うなどでもなく、
助けに入った人があの世につれていかれる、みたいな理不尽なパターンなので、何となくモヤモヤは残るかもしれません(笑)
正直なところ、前情報がないと初見だと伏線を回収しきれない感じはありましたね。
あれはどういう意味だったのだろう?と考えさせられましたし、わからない部分も結構あったので、
理解力がないと難しい映画だったのかもしれません。ちょっと説明不足の感じもありました。
ただ、ここ最近見た中で一番怖いホラー映画ではあったので、日本のホラー映画も良いなと実感しましたよ。

2018年8月10日金曜日

森下幹人とホラー映画5

ホラー映画の話ばかり書いているせいで、森下幹人はホラーが好きという認識をされているかもしれませんが、
特筆してホラーが好きなわけではなく、ジャンルとして映画でも楽しみますが、そればかり見ているわけではありません(笑)
しかしホラー映画は映画史に残るものも非常に多く、ジャンルとして確立しているため、良作を探そうとするとすぐ見つかるのもありがたいですね。
昔の作品を観る時は、少々口コミやレビューなどを見てからにするようにしていますが、前情報が一切ない状態で見たほうが、
新鮮な気持ちで観られるというのはあるかもしれません。レビューで悪意なくネタバレされていることも多いですしね。
とはいっても、レビューをチェックせずに無名映画を観ると、はずれを引くことも多いのが難点ですけどね。
新作映画で前情報・レビューなしに冒険しにいくのは好きですが、過去作ではあまり冒険しにいこうと思わない森下幹人です。

さて今回観たホラー映画は、「パラノーマル・アクティビティ」です。こちらも有名な映画ではあります。
以前紹介したことのある、「ブレアウィッチ」という映画と同じような雰囲気ですね。
ハンディカメラによる映像なので、「映画」を観るというよりも、素人の誰かが撮ったホラー投稿映像を観ている、といった感じでしょう。
「ホラー映画」としてのクオリティを楽しみたいのなら、あまりおすすめは出来ないかもしれません。
今回は先にレビューを見てからの視聴だったので、「なるほど」といった感想しか出なかったのが残念ですね。
映画史に残るくらいの斬新なホラー映画を、もう少し掘り起こしたいものです。

2018年8月3日金曜日

森下幹人とホラー映画4

ホラー映画は昔からずっと人気コンテンツとされていますが、流行りというのもあるようで、
ホラーはホラーでも、この時期はこういうホラーが流行ったのだな、というのが、映画にも表れるような気がします。
リングが流行った頃は、ああいった映画がとにかく多かったですよね。バイオハザードなどがヒットした頃は、ゾンビ物も多かった気がしますしね。
森下幹人はホラーが特に好きというわけではありませんが、たまに観たくなる時があります。
邦画は後味が悪いものが多いですし、何よりもこちらから攻撃できないホラーが多いので、ホラーは洋画の方が
スカッとする部分があるかもしれません(笑)ホラー映画に、スカッと!を求めるのも違うかもしれませんが。

さて森下幹人は、有名なホラー映画だけでなく、あまり話題になっていないものを観るのも好きです。
これはホラー映画だけでなく、映画全般に言えることですね。有名だから、話題になったから、という映画だけ観るのではなく、
埋もれてしまった映画を自分で掘り起こしていくというのも好きです。大多数に受け入れられて人気がある映画よりも、
自分だけにヒットするという映画を見つけていきたいものです。
最近見たホラー映画は「ライト/オフ」ですが、これは動画サイトで有名になった恐怖映像が元ネタと言う不思議な映画でした。
死霊館やソウを創った監督の作品なので、期待をして観たという人も多いのですが、特に冒頭のシーンの方が怖かった気がします。
どちらかというと、原作になった映像の方を見てみたい気がした森下幹人でした。

2018年7月26日木曜日

森下幹人とホラー映画3

ホラー映画が観たいというと、意外と周りに「これがいいよ~」とおすすめしてくれる人がいるので、
どういう怖いものが観たいか?というのを、自分の中でも決めておくとよいですね。
じわじわと攻めてくる感じのこわいものがいいのか、それともワッ!と脅かしてくるような怖いものがいいのか、人によって違いますね。
ちなみに、日本のホラーはやはり前者な気がします。森下幹人は日本人なので、やはり日本のホラーのじわじわとした怖さが嫌ですね。
嫌と言うのは誉め言葉でもあるのですが、海外ホラーの驚かせてくるものは、後味が引くというものではなく、
驚いた後はそこで終わってしまうものが多いのですが、日本のホラーは考えさせられるというか、あの伏線はなんだったのか、
一体ラストはなんだったのか?ということを、終わった後も考えてしまう気がします。

さて森下幹人がこの間から気になっていたホラー映画は、『IT』ですね。一時期、話題になっていた気がします。
ちなみに昔公開された映画のリメイクのようですが、オープニングというか、プロモーションでの映像もすごく気になる部分が多く、
ドキッとさせられました。しかし、森下幹人的には、楽しんで観られるホラーという感じでもありませんでした。
ペニーワイズや子役の演技もよかったのですが、グロテスクな描写が多く、とはいえ、そこまで怖がらせてくる要素もチープというか、
いまいちな気がして残念でした。排水溝のピエロというインパクトが強かっただけに、期待が膨らみすぎたのかもしれません。
次は後味がすっきりするホラー映画でも観たいですね(笑)

2018年7月19日木曜日

森下幹人とホラー映画2

ホラー映画を見たい季節になってきましたが、別に夏に見たからといって、
ゾゾーッと背筋が寒くなって暑さが和らぐ!というわけでもない気はしますね(笑)
しかし夏になると、怪談やホラー物の番組も増えますからね。もう、夏の風物詩になっているのでしょうね。

さて森下幹人は主に日本のホラーのほうを好んで見ているわけですが、海外のホラー物・パニック映画も見ます。
海外のホラー映画はとにかく派手で、日本のじわじわとした陰湿な怖さとはまた違ったものが多いですよね。
もう20年くらい前に流行ったホラー映画の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」は、世界を騒がせたホラーでもありますね。
低予算で作られたものながら、相当なヒットをしたともいわれています。日本でも公開がありましたしね。
リアリティのある感じが、作り物の映画なのに、本当に失踪した3人が撮ったもの!と思った人もいたくらいのようです。
とにかく主演の3人の演技が非常にうまいので、そこがすごくリアルでもありましたね。だから勘違いした人もいたのでしょう。
ノンフィクションと言われても、信じられるような何かがありました。手振れや演出なんかが本当にリアルなのですよね。
モンスターやオバケが出てくるわけではないのに、そこはかとない恐怖があります。
とはいえ、実録っぽい演出のせいで手振れや不必要な場所を映すことも多く、観るのには少し疲れてしまうかもしれません。
しかし森下幹人はこれを観た後、夜の森には入りたくない!と強く思いました。しばらく、キャンプも行かなくて良いですね。

2018年7月12日木曜日

森下幹人とホラー映画

さて、そろそろホラー映画の季節ともいえる夏がやってきますね!
森下幹人はホラー映画が特筆して好きというわけではありませんが、「映画通」と言われるからには、
一応ホラー映画もチェックしておかないと、という気持ちはありますね(笑)
過去にヒットしたホラー映画も大半は網羅していますが、ホラー映画を見たからといって、
ジンと心に残るものがある、というわけでもなく、怖かったなという感想くらいしか抱けないので、
せっかくの映画を見るなら、ホラーはあまり選ばないようにしていますね。
もちろん、感動するようなホラー映画もあるのでしょうけど、それはホラー映画と言えるのか微妙ですね。
そもそもホラー映画は怖がらせるのが主な目的なのですから、感動させてもしょうがないのかもしれません。

ホラー映画と言っても海外のものと日本のホラーは全然違うとも聞きますが、日本のホラーはやはり後味が悪く、
じわじわと攻めてくる感じもありますね。日本のホラー映画で有名な一つとして、「仄暗い水の底から」も挙げられますよね。
リングを作ったという原作者と監督がタッグを組んだものですが、怖すぎて叫ぶ!という作品でもありません。
しかしこの映画の評価として、ホラーだけでなく感動映画も混じっている、という声も聞きました。
確かに、ただこわいだけの話ではないのかもしれませんが、ホラーだけが見たいという人には向かないのかもしれません。
じわじわという怖さはありますが、ラストシーンで逆にその怖さがなくなってしまったと森下幹人は感じてしまいましたね。

2018年7月5日木曜日

森下幹人と夏の前に観たい映画5

夏と言うと、海にまつわる映画を思い浮かべますし、それと共にホラー映画なども人気ですよね。
暑いからこそ、背筋がゾ~ッとなるような映画を見ると、寒くなれるかもしれませんし、
だからこそホラー映画がヒットするのもわかりますが、森下幹人はわざわざ映画館まで怖いものを観に行かなくてもいいかな~と思っているタイプです(笑)
逆に、夏の夜、一人の部屋でホラー映画を鑑賞する方が怖いような気がしますね。
映画館ならだれかが近くにいますし、叫んでも一人ではありませんからね。
誰もいない部屋で一人、ホラー映画を見ているほうが、逃げ場がない気がします(笑)

ホラー映画とは少し違いますが、夏と言えば「サメ」が出てくる映画もヒットしますよね。
昔からサメが出てくるパニック映画は人気の一つでもありますが、最近は何でもありになっているのが少し残念でもあります。
さてサメの出てくるパニックアクション映画というと、「ディープ・ブルー」も有名かもしれません。
ハラハラドキドキ、いつ誰が死んでしまうのか?という緊張感もあるのが、パニック映画の楽しみなのかもしれませんが、
森下幹人はついネタバレを先に見てしまうタイプかもしれません(笑)
オチがわかってから見る映画は楽しくない!という人もいれば、先にオチを知ってから伏線回収を楽しむ、という映画鑑賞もありでしょう。
ディープ・ブルーは、ジョーズと同じくらいサメ映画としてよい!というレビューも見かけますし、
なかなか楽しめましたが、悪い意味で期待を裏切られるというシーンも多かったかもしれません。

2018年6月28日木曜日

森下幹人と夏の前に観たい映画4

夏といわれて思い浮かぶ映画はたくさんありますが、そういえば「トトロ」も夏だったような気がしますよね。
夏の雰囲気、色、においが感じられる映画はたくさんあるので、夏が来る前に映像で夏を満喫しておこう!と思っている森下幹人です。
先取りというか、実際に夏になればきっと、秋の映画情報もたくさん出ているから、今のうちに!という感じですね(笑)
アニメ映画で「夏」が舞台の作品も結構ありますが、サマーウォーズも有名ですね。
アニメ映画は映画館で見るというよりも、クーラーの効いた部屋でお菓子でも食べながら、ゆっくり鑑賞したい気持ちがあります。

さて、今回はかなり有名で、夏の邦画と言われるとぱっと出てくるような「海猿」の映画について書きましょう。
元々はコミックが原作のものですが、テレビドラマでも放映していたので、知っている人は多いかと思います。
ちなみに1作目の公開は2004年なので、もう14年前の夏かと思うと時がたつのは早いですね~。
出ている俳優さんが「若い!」と驚きの連続かもしれません。映画は4作目まで出ているのですが、せっかくなら1作目から見て欲しいところです。
海猿を見ると泣ける!という話をよく聞くのですが、森下幹人もうるうると来てしまいました。男同士の友情は良いですね。
登場人物が一生懸命だとわかるからこそ感情移入できましたし、緊張するシーンもあり、泣けるシーンもあり、恋愛映画としても楽しめると思います。
タイトル通り、海が出てくるシーンが非常に多いので、やはり夏に見たい映画と言えますね。

2018年6月21日木曜日

森下幹人と夏の前に観たい映画3

夏をモチーフ・舞台にした名作映画は多いですが、まだ観ていない映画も実は多いのでしょう。
映画通を名乗っている森下幹人なので、おすすめの映画を誰かから聞かれたとき、すっと答えられるようにはなりたいですね。
というわけで、今は夏に備えて、夏映画をチェックしています。今年公開の映画ではなく、少し昔に公開された名作映画をチェックし、
自分の見たい時に、夏に思いをはせながら観る、というのがあっています。

さて、今回はちょうど10年前の6月に公開された夏映画「歩いても 歩いても」の紹介でもしようと思います。
「誰も知らない」という映画のタイトルを聞いたことがある人も多いと思いますが、その名作を生んだ監督の作品です。
ノスタルジックな作品かな?と思っていた森下幹人ですが、日常映画なのに、なぜかどこか焦燥感を孕むような映画でしたね。
特に何か大きな事件が作中で起きるわけではありません。ある家族の2日間の日常なのですが、それが非常にリアルであり、
コミカルに描かれている部分もありますが、切なくもなりました。
役者さんも素晴らしく、樹木希林さんとYOUさんの他愛のない会話もまさに家族という感じでした。
実家に帰ろうかな、と思えるような映画でもあり、なおかつ、実家での人間模様を事細かにリアルに描かれていることで、
なんともいえないやりきれなさ、難しさも考えさせられましたね。
ドカンと大きいことは起きないとはいえ、ホラー映画でもないのに、ほんの少し人間の怖さも感じる作品でした。

2018年6月14日木曜日

森下幹人と夏の前に観たい映画2

夏までもう少しかかりそうですが、夏を先取りするような映画を見て、夏に備えたい!と思っている今日この頃です。
夏になると見たくなる映画はたくさんありますが、その前に、「ああ~早く夏が来ないかな」と思えるような映画を見て、
この梅雨を乗り切ろうと思っています。梅雨には梅雨のいいところがあるので、雨の映画でもよいのですけどね。
どうせなら、夏が来るまで夏の映画を見て、夏本番にはクリスマスの映画でも鑑賞するかな?と考えています(笑)
急に真逆の季節が恋しくなる時ってありますよね。夏に急にクリスマスソングが聞きたくなるときもありますし、
冬になると急にセミの声が聞きたくなって、夏のBGMを探すこともあります。いわゆる、ないものねだりなのでしょう。

さて、最近、森下幹人が観た夏らしい映画は「菊次郎の夏」ですね。聞いたことがある人も実は多いでしょう。
北野監督が撮る作品というと、なんとなく任侠モノが多いイメージがあり、基本的にはほのぼのとしているものが少ないのですが、
「菊次郎の夏」は心温まる感じの作品なので、バイオレンスが苦手という人にもちょうど良いでしょう。
音楽を手掛けているのがジブリで有名な久石譲さんなので、音楽も素晴らしいです。
ほっこりする話ではありますが、コメディ色も強い作品なので、笑える部分も多いです。
北野監督(ビートたけしさん)のセンスと、それから才能が感じられるなという映画でしたね。
森下幹人はあまり北野監督の映画を見たことがなかったのですが、こちらは抵抗なくすんなり観ることができましたよ。

2018年6月8日金曜日

森下幹人と夏の前に観たい映画

6月に入ると一気に夏が近づいた気がしますが、夏が来る前に夏を予習する映画を観たくなりますよね。
夏にはまた新昨夏映画を観るとして、このシーズンには、夏を題材にした過去作を観るのにもちょいどいいと思っている森下幹人です。
とにかく夏!という映画よりも、夏を匂わせるような映画のほうが今の季節にはいいかもしれません。
夏をテーマにした映画は探すと本当にたくさんありますから、観よう!と思って探すと、
たぶんこの夏だけですべて鑑賞しきれないくらいですね。

最近、森下幹人が観た夏らしい映画というと、レオナルド・ディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」ですね。
1999年の映画なので、20年くらい前のものにはなりますが、そこまで有名な映画でもないはずです。
ラブロマンスでもヒューマンドラマという感じでもなく、ミステリアスな雰囲気があり、映像が素晴らしく綺麗です。
後味がいいわけでもなく、観ていて楽しいという映画ではなく、どこまでも狂気に満ちている感じが、
夏とそして映像・音楽の綺麗さとマッチしています。終わり方はあまりにもサラッとしている気がしますが、
世界観としては非常に面白かったです。口コミではそこまで評判高くないようですが、森下幹人はこの映画が結構好きですね。
何度も観たい!と思えるような映画でもありませんが、夏を感じたくなる時は、この映画を観たくなるかもしれません。
もう少し突き抜けていても面白かったかな?とは思ったのですが、この島には行ってみたくなりましたね。

2018年6月1日金曜日

森下幹人と雨の日に観たい映画2

さて、ついに6月に入りましたが、今年の梅雨入りは早いとも言われていますね。
雨の日に映画館に行くのも良いですが、どうせなら雨の休日は家でゆっくりテレビで映画鑑賞するというのもいいですね。
昔は、ビデオやDVDをレンタルショップまで借りに行く手間がありましたが、今ではインターネットで簡単依
ポンと借りられるので、休日の朝、ゴロゴロしながら映画を楽しめるのも良いところです。
雨の日の休日は、最新の映画ではなく、ほんの少し古い映画を観るのも良いですよ。
映像技術もCGなどが発達していない時代の映画は、かなり味があるとも言えます。体当たり演技も多いですよね。
昔の映画ならではの映像の乱れ具合や、音質など、そういった古臭さもまた新鮮なのですよね。

最近、森下幹人が観たおすすめの雨の日映画というと、「シェルブールの雨傘」でしょうか。
ミュージカル映画なのですが、1963年の作品ということで、もっと古いものかと思っていましたが、
55年前の作品にドキッとさせられました。感情表現などはすべて歌で表しているので、
オーバーな部分もあるのですが、心を揺さぶられました。戦争に引き裂かれた恋人が、別々の人生を歩むことになるという
切ないラブストーリーでもありますが、雨の日にはちょうど良いのかもしれません。
歌いながら踊る女優さんもとても綺麗で、引き込まれるものがあります。
1960年代にタイムスリップしたような、そして、当時の重みを感じさせられるような映画でした。

2018年5月25日金曜日

森下幹人と雨の日に観たい映画

もう梅雨も近くなってきましたが、そろそろ今年の夏公開の映画情報も出始めているので、
どれを見ようか?という選別にワクワクしていますね。さすがにすべての映画を観に行ける時間もないので、
これはDVDや動画配信サイトでもいいか、と思えるようなものは、映画館にまで足を運ばず、家でのんびり観るようにしています。
それもそれで楽しいですからね。部屋を暗くして、ポップコーンを食べながら家のテレビで見ても、ちょっとした上映のようにも思えます。

さて、夏の前に6月公開の映画も楽しみにしている森下幹人です。
梅雨は雨の日が多いということもあり、映画館に足を運ぶ人も少なくはないのでしょう。
どこにも出かけられないからこそ、映画館にいこう!という気持ちもわかります。
ところで、雨の日といえば「雨の日に観たい映画」は度々話題にあがりますよね。
有名なものとすると、「雨に唄えば」はまさに王道中の王道かもしれません。
そのタイトルは聞いたことがあるという人は多いはずですし、映画通で見たことがないという人も少ないでしょう。
ほかにも、森下幹人が雨と聞いて連想する映画といえば、「ショーシャンクの空に」でしょうかね。
こちらもかなり有名な映画ではありますが、パッケージやプロモーションでも既に雨に打たれている人物が出ている時点で、
「ああ、雨も関連するのかな?」と思うはずです。別に雨関連の映画というわけではありませんが、大事なシーンに大雨に打たれるという場面があるので、
そこを想像すると、雨の日にもう一度観たいなと森下幹人は思いました。

2018年5月18日金曜日

森下幹人がゴールデンウィークに観た映画

世間はゴールデンウィークも終わってしまいましたが、5月は何かと映画の公開が多かったですね!
行くところがないから映画に行く、という人も多いので、ゴールデンウィークは映画三昧だったという人も少なくないのでしょうね。
もちろん、森下幹人も映画を観に行きました。このゴールデンウィークに観たい映画!などのランキングもチェックしながら、
どれを観ようかなと最後まで悩んでいましたが、何よりも話題になったのは、やはり「名探偵コナン」でしたね。
動員数も素晴らしい数字を叩き出していましたし、日本のアニメ映画はすごいなと実感したものです。
とはいえ、森下幹人は特筆してアニメ映画が好きというわけでもなかったので、「ラプラスの魔女」と
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に決めて観に行きました。当たり前ですが、映画館は大混雑でしたね~!
どちらも席はかなり埋まっていましたし、人気作品ということもあって、一人で観に行ったのに両隣まで人でかためられるというのは久しぶりでした(笑)
普段、土日に映画を観に行くくらいなら、1人で座ると両隣は埋まらないことが多いですからね。
さて、映画のネタバレについてはもう観た人が多いとも思いますが、しないでおくつもりですが、
アベンジャーズについては本当にあっという間に終わってしまいました。2時間以上あったのですが、集中して観ていたからか、
飽きが来るということもなく、怒涛の感じで終わりましたね。特にファンには本当に堪らない映画だったように思います。
次作もあるようなので、森下幹人としてもかなり楽しみにしています!

2018年5月11日金曜日

森下幹人久しぶりに見た刑事映画は

映画の中には刑事を題材にしたものがありますが、森下幹人の好きな作品の中にダーティーハリーシリーズがあります。
有名な作品ではありますが、少し古い作品ということもあって今の人だったらあまり知らないかも知れません。
内容としてはダーティーと題名に付くように、刑事でありながら事件解決のためには手段を選ばずに強引なやり方で捜査をしていく刑事の物語で、法律と正義のあり方を描いた作品です。

ハリーの視点から見れば、正義のために悪を罰していくという姿を見ることができるのですが、周りの人たちからすればそのやり方が強引すぎて、時にはハリー自体は法律をおかすことになりその結果として犯人の立場を有利にしてしまい反感を買うこともあります。
悪を罰するために法律が枷となって結果的に悪を逃してしまうというものは、果たして法律のあり方として正しいのかということを考えさせられる作品となっています。
内容自体がとても考えさせられる物になっているわけですが、それ以外のシーンもとても格好良くて見ていて世界に引き釣りこまれてしまうような魅力があります。

とにかくハリー演じるクリント・イーストウッドの演技が、渋く同性であっても惹かれてしまうものがあります。
また、一作目の犯人役の演技も狂気に満ちていて凶悪犯罪者であることを非常にわかりやすく伝えることができている演技であるため、これまた見どころで森下幹人が何度見ても面白いと感じさせてくれる映画作品のひとつです。

2018年5月3日木曜日

森下幹人が年末に好んでよく見る映画

この映画を見るならこの時期という作品は多いものですが、クリスマスが近づくとホーム・アローンが見たくなります。
森下幹人が子供の頃は頻繁に再放送をされていたのですが、最近はあまり地上波で流されることもなくなったので、知らない人も増えてきたかも知れませんが、一度見たらハマること間違いないコメディのヒット作です。

家族でクリスマス旅行をすることになったのですが、主人公だけ手違いで置いてけぼりにされてしまって、その留守中に泥棒が侵入をしてくるのを撃退するという話なのですが、これがかなり面白かったりします。
あらすじだけ見ると子供が迫りくる泥棒の恐怖の中で奮闘するように思えますが、実際にはその逆で間抜けな泥棒が良いようにやられていくのはとても笑えてしまいます。
ストーリーはシリアスでも内容はコメディなので、安心してみることができる作品の一つです。

もちろん、コメディ要素だけでなく泥棒の逆襲もあってスリルもあるため、はじめての人だと笑いとスリルの両方を楽しめる作品ではないかなと言う気がします。
ホーム・アローンは続編もあって、2も同じくクリスマスが舞台となっているのでこちらもまたおすすめです。
それ以降の作品に関しては悪くないのですが、方向性が少し変わってしまったようなところもあって、好みが分かれる部分がありますから、積極的におすすめすることはできませんが、映画好きの森下幹人としてはその後の作品も好きではあります。

2018年4月27日金曜日

森下幹人にとって映画は人生そのもの

映画好きは映画が人生そのものだと言ったりしますが、森下幹人にとってもまさに自分の人生になくてはならないものだと感じています。
今まで過去に見てきた作品が今の自分を作り上げているところがありますし、仕事をしているのも何のためかと言えば、世の中に数多く作り出された作品を見るためですから、映画なしでは森下幹人は行きていくことができません。

もちろん、他にも楽しいことはいくらでもありますし、テレビの画面やスクリーンにばかり向かているわけではありませんが、それでも自由な時間の大半は何かしら映画のことを考えています。
他の趣味を持っている人がどうなのかはわかりませんが、一つのことにこれだけ夢中になることができるというのは本当に嬉しいものであり、おかげで充実した人生を送ることができています。

一つのことに入れ込むのではなく、色んなことに興味を持つのも良いのかも知れませんが、これだというのめり込むことができるという物があるのは良いことですよね。
また、映画と言っても作品の種類はたくさんありますから、大きなくくりで言えば一つの趣味のように感じるかも知れませんが、それを細分化していけば色んなことに触れ合うことができる趣味でもあるわけで、森下幹人としては一つのものに傾倒しすぎているという気はありません。
これからの人生も色々な作品に触れて色んな考えに思いをはせるような生活をしていきたいと、森下幹人は常々考えています。

2018年4月21日土曜日

森下幹人は映画を最後までしっかりと見たい

これは人による部分はあると思うのですが、映画を見た時にスタッフロールが流れている時点で見るのをやめてしまう人は少なくありません。
大抵の人は誰が作ったのかというのは興味があるものではありませんし、知らない人の名前を見たところで仕方ありませんから、見るのをやめてしまうのも決しておかしなことではないと思います。
しかし、スタッフロールの最後にほんの少しだけ後日談のようなものがあったりすることにありますし、それがなかったとしても作品の余韻を楽しむ時間だと森下幹人は考えていますから、この部分もしっかり見たいものだと常々考えています。

自分の家でみるときには良いのですが、映画館に行ったときにはスタッフロールが流れ出すと多くの人が席を立って出口に向かいますから、そこで気持ちが切れてしまうことがあり最後まで見てほしいなと感じるものです。
また、最近でこそ少なくなったように感じますが、スタッフロールの中盤にもなると幕を締めてしまうシアターもあって、中途半端なところで切られたような感じがしてモヤモヤっとした気持ちになってしまうことがあります。

余程の映画好きでもなければ問題がないのでしょうが、お金を払っている以上はスタッフロールの最後まで見せて欲しいと思ってしまいます。
あまりカリカリしてせっかくの映画をつまらない気分で終えてももったいないので、気持ちを切り替えるようにしていますが、もう少し森下幹人と同じ考えの人が増えて最後まで落ち着いて見られるようになると嬉しいです。

2018年4月12日木曜日

森下幹人が1.5倍速で映画を見てみたところ

最近1.5倍速で映画を見ると、短時間で視聴ができて効率がいいという話を聞いて森下幹人も試してみることにしました。
映画好きとしてはじっくり作品を堪能したいところですから、倍速再生はご法度だと思うかも知れませんが、一度見てもう一度見たいと思った映画を見直す時に良いかなと思って試してみたわけです。

するとこれが確かに便利なもので、1.5倍速でもしっかり話は頭の中に入ってきますし、ストーリーを追うことは十分にできますから、短時間で視聴をすることができて悪くないと感じました。
確かに映画としての良さが失われてしまう部分もありますから、見たことがない作品をこの方法で見ようとは思わないのですが、一度見た作品を見るには短時間で視聴ができるので、森下幹人のように年中いろいろな作品を見ている人間からするとかなり便利だったりします。

やはり、一日にみることができる本数というのは限られていて、みるのであれば新作を見たいところですから、なかなか見返したいと思っている作品があっても、時間の関係でみることができないことも少なくありません。
1.5倍速再生をすれば、一本を見るには少し時間が足りないかなと思えるときでもみることができるため、もう一度見たいと思った作品を見るのにちょうど良いです。
すべての作品をこのような見方をしてしまう人は少しもったいないなと思いますが、時間がなくてもう一度見たい作品が山ほどある自分のような人間には便利な方法だと感じます。

2018年4月6日金曜日

森下幹人は暑い夏に冬の映画をみる

最近は日本でも夏はかなり暑くなって、まるで熱帯地方かと思ってしまうことも少なくありません。
地球温暖化が叫ばれますが、確かに近年の夏の暑さを考えるとそれも深刻な問題なのかなと思ってしまいます。

そのようなことを言ったところで森下幹人が地球をどうにかすることができるわけではありませんから、快適に暮らすためには自分なりに何かしら工夫をする必要があるわけですが、そこで実践しているのが暑い夏には冬の映画をミルということです。
画面の向こうだけでも雪が一面積もって涼しそうだと、見ている自分も涼し気な気持ちになりますから、これがなかなかいい気分転換になります。

むしろ、冬の映画は夏にこそみるものだと森下幹人は考えていて、冬の寒い時期にみると周りも寒くて画面の向こう側も寒いとなると冷え切ってしまいます。
中にはそれを見越して寒さを演出している作品もあるのでしょうから、そのようなものは冬に見たほうが良いのかも知れませんが、純粋に作品の良し悪しを判断するのであれば、暑い時期のほうがあっているのではないかなと思います。

夏の暑さを忘れるために昔から人々は色々なことをしてきたりしますが、今の時代は冬の映画を見て涼しい気持ちになってみてはいかがでしょうか。
もちろん、暑い夏に爽やかな夏の映画を見て楽しむのも悪いものではありませんが、あえて普段と正反対の作品を見てみるというのもこれはなかなか面白かったりするので、試してみてもらいたいものです。

2018年3月29日木曜日

森下幹人は映画の原作もチェックする

映画好きというのは映像作品が好きなだけでなく、その元となる作品も好きな人は少なくありません。
森下幹人もその一人で、面白いと思った作品があれば原作もできる限りチェックするようにしています。
全てが全てチェックをすることができませんし、映画のほうが有名になりすぎてしまった古い作品などは原作を探すのが大変なので見ることができないこともありますが、比較的入手が容易なものであればできるだけ見ています。

そこで感じることは大抵の場合には、話の面白さで言えば原作のほうが上だということです。
小説か漫画であることが多いわけでこちらは映画のように時間の制約がありませんから、いくらでも詰めたい要素を詰めることができます。
もちろん、バランスが重要ですから話を崩壊させない程度に要素を詰め込んでいくことになるわけですが、それでも作者の書きたいことは思う存分に入れることができるものです。

それに対して映画というのは、時間が決められていますから、その中で原作を表現しなければならないとなれば、どうしても内容が薄くなってしまうことは否めません。
その代わり文字や絵で動きのないものを映像で見ることができるというのは非常に面白いものがあり、紙の上では表現できない様子を見ることができるのは、他にはない面白さではないかと森下幹人は感じています。
原作あってこそではありますが、やはりどちらにも良さがあるわけで、原作も映画も別の方向性で面白いものです。

2018年3月23日金曜日

森下幹人は嫌いな映画がなかったりする

森下幹人は好きな映画はあるのですが、嫌いな映画はなかったりします。
どれもどこかにいい部分はありますし、製作者は何を考えてどのように思わせたくて作ったのかを考えると、色々な楽しみ化ができるものです。
もちろん、退屈だと思うものもあればつまらないと感じるものもありますが、だからといってこれは嫌いだと感じるものはありません。
思想的に相容れないと感じるものはあっても、それはそれで一つの考え方ですから、広い視野を持つという意味では自分の気に入るものだけ見るべきではないと考えているのでありだと思っていますし、むしろ積極的にそのようなものを森下幹人は見ることもあります。

映画好きであれば商業主義に走りすぎたものは嫌う傾向にあったりもしますが、それもまた森下幹人としてはビジネスとして成り立たなければ、この業界自体がなくなってしまいますから悪いものだとは思っていません。
商業主義に走りすぎた結果として、原作や作品自体を汚すものはどうかと思わないこともありませんが、商業主義だからクオリティが低いというわけではなく、観客を呼び込むためには必然的に最低限のクオリティも重要となりますから、なんだかんだでこのようなものはよくできていたりします。
上手く客を引きつける作りになっていたりするので、感心する部分もあるので嫌いになることはできません。
合う合わないはもちろんありますが、嫌いになる映画というのは今まであたったことはないです。

2018年3月14日水曜日

森下幹人が名作映画を見て思うことは

映画好きでなく一般人が見て名作と呼ばれるような作品は、森下幹人のような映画好きは好まないと思っている人もいるかも知れませんが、自分は決してそのようなことはありません。
確かに大衆受けするような作品を嫌う人もいますが、森下幹人は多くの人が名作と支持している作品はそれだけよくできていると思っていますから、支持されるのも決して不思議ではないと考えています。

まず、多くの人から名作とされる作品は基本的な作りがしっかりとしていて、綺麗にまとまっているので見やすいものが多いです。
無駄に長く話が続くわけでもなければ、尻切れトンボになってしまうわけでもなく、限られた時間の中でしっかりと話をまとめて見終わったあとに心地よい余韻を残してくれます。

ストーリーも意外性がありつつも基本的には王道を行くものとなっていて、目新しさがなくてもそれを面白く見せるために工夫が凝らされているのが良いです。
下手に含みをもたせたような内容にすると結局何を伝えたかったのだろうかとなってしまう作品は多いものですから、王道となる作品は基本わかりやすくしっかりしているものです。

このように万人が支持するようなよくできた作りになっているわけですから、大衆受けするような作品を批判するのはお門違いであり、映画の基本として捉えるのも良いのではないかなと思います。
王道的な作品があるからこそ、映画通が好むような作品が生まれるので名作の価値は高いと感じています。

2018年3月5日月曜日

森下幹人が最近見て震えた伊丹十三の映画

伊丹十三の映画はいろいろ見ているのですが、ミンボーの女は見たことがありませんでした。
作品があるのを知らなかったわけではないのですが、見ようと思ったら置いていなかったりして見る機会がなかったのです。
先日、今度は何を見ようか近所のレンタルDVD屋をみていると、ミンボーの女が置いてあったので見てみたところ、伊丹十三の映画らしくコミカルな感じでありながらリアルな内容に震えました。

脚色をしている部分はあるのでしょうが、警察が介入できない範囲で脅してくるヤクザのやり方はとても恐ろしいものがあり、現実的にこのような被害にあっている場所もあるのではないかと思うと、改めてこの作品の凄さと伊丹十三の凄さを実感することになったのです。

この映画を上映したことで、伊丹監督が暴力団に襲撃されたという話もありますから、それが事実とすればミンボーの女の内容は間違っていなかったということであり、このようなやり口があることを森下幹人ははじめて知りました。
怖いと感じさせる一方で最終的にはしっかりと暴力団を撃退する内容になっていますから、それを考えると見終わった後の爽快感はある作品だと森下幹人は思います。

ストーリーもしっかりとしていて面白いのですが、それだけでなく俳優の演技も非常に優れていて、迫真の演技が見ていて引き込まれます。
映画としての基本部分が良くできているのが、伊丹映画の大きな特徴であり、安心して楽しむことができるのが嬉しいところです。

2018年2月28日水曜日

【映画通】森下幹人さんの気になるブログ

皆さんは「森下幹人」さんという方をご存知でしょうか。ヤフーやグーグル等の検索サイトで名前検索しても、残念ながらお顔は出てきません。同名であり医学博士である森下医院・院長の森下幹人さんにヒットしますが、ここで紹介している森下さんとは全くの別人です。

ここで紹介している「森下幹人」さんは、映画通と自称されている会社員でありブロガーです。森下さんは様々なジャンルの映画を楽しんできました。詳しいプロフィールは不明ですが、どうやらご自身が中学生の時に初めて映画館に行って、その時に見た作品があのジェームズ・キャメロン監督の名作「タイタニック」であると自身のブログで触れています。このタイタニックは1997年に公開されているので、森下さんの年齢は現在30台半ばあたりだと推測されます。

ブログではオールジャンルの映画作品について紹介されており、そのジャンルはアクション、恋愛、ホラー、SF、アニメと本当に様々です。具体的な作品名等も開示し、その面白さや注目すべき点を語ってくれています。また、ブログの内容は作品内容だけに限らず、パンフレットや映画の娯楽性、楽しみ方といった関連するキーワードにも触れて読者を楽しませてくれています。ブログは2016年より公開されており、更新頻度は月に5回程度です。しかし、2018年に入り、2月5日の更新を最後に現在まで新たな投稿がありません。独自の視点で語る森下さんの気になるブログですので、一刻も早い復活更新が待たれます。

2018年2月20日火曜日

森下幹人は「ハリーポッターシリーズ」の映画も見ます。

森下幹人は「ハリーポッターシリーズ」の映画も大好きです。元々は本で読みだしたのが始まりですが、たくさんの映画を見てきた中でファンタジーものでは今でもあの作品を超えたものはないと思っています。何といっても最初の「賢者の石」を映画館で見た時から、本の再限度も高く、まるで本当に魔法の世界があるように感じるくらい細部まで細かく作られていて感激しました。

何かの記事で読みましたがハリーポッターの映画を作る時は、子供達が何か月もお城に缶詰めになり撮影が映画行われるようで、家庭教師なども同行して撮影の合間に勉強も行っていたようです。その為か生活感も感じられて、お城の中で生活していくシーンなども良く再現されていました。魔法ももちろんですが生活がお城の中に限らず、ホグズミードにいったり街も再現されているのですが雰囲気が現実離れしていて好きです。

もちろん毎回あるハリーポッターとヴォルデモートとの戦いもハラハラしたり、冒険や新しい魔法や人との出会いにはワクワクさせられました。そして、密かに食事シーンなども好きで毎日が御馳走だったり、見たことのない魔法ならではのお菓子など魅力満点です。「ハリーポッターシリーズ」は完結してしまいましたが、森下幹人が次に目を付けているファンタジー作品は、ハリーポッターシリーズに繋がる続編の「ファンタスティック・ビースト」もあります。全米では2作品目も公開されたようで、日本での公開を楽しみにしています。

2018年2月15日木曜日

森下幹人はマイナーな映画をもっと見たいと思っている

森下幹人は最新のハリウッド映画のように、多くの人たちから注目を受けて、ネット上でよく話題に上るような作品を見るのも当然好きです。そのような作品にはそれだけの人気を得るだけの魅力があるので、見た後に時間の無駄だったと後悔するようなことはあまりありません。

しかし、そういった作品を見てばかりいると何か物足りなさを感じてしまうことがあるので、一般的には有名とは言えないような、いわゆるマイナーな作品も見たいと思うことがあります。現在ではレンタルDVDやネット配信サービスなどによって、古い映画を見るためのハードルは低くなっているとは言えるのですが、その中にはやはり一般的な知名度が高い作品が多いです。

そういった作品にももちろん魅力があるのですが、森下幹人が見たいと思うのは、独特の雰囲気や飛び抜けた個性を持っているために、あまり一般受けしないような作品なのです。その例として挙げられるのが、どのような映画が作られているのかがあまり知られていない国の作品です。

当たり前のことですが、世界には日本やアメリカ以外にも映画の人気の高い国がたくさんあって、それぞれの国の文化を反映した作品も数多く生まれています。しかし、そのような作品は日本ではあまりスポットライトが当たりませんし、レンタルDVDやネット配信で見られる作品はごくわずかです。また、マニア向けの映画の本で紹介されていたのでタイトルだけは知っているけれど、まだ実際に見ることができていない作品もたくさんあります。森下幹人としてはそのようなマイナーな作品を、少しでもレンタルDVDなどで見られるようになればいいなと願っています。

2018年2月5日月曜日

森下幹人はホラー映画を楽しくみる

ホラー映画が苦手という人は多いものですが、森下幹人はホラーも結構好きで見ています。
しかし、一般の人が思い浮かべるのとは違ってスリルを味わうためではなく、コメディとしてみている部分もあります。
作品によりますから一概にすべてが同じとは言えないのですが、ホラー映画は結構笑いどころが多くてそれが楽しみで見ている部分は少なくありません。
特に昔の作品だと誰かが殺されるシーンなどは、はっきりと作りものだとわかるようになっていますから、グロさが少なくて逆にシュールさが引き立って、それが面白かったりします。
今で言う死亡フラグを確実に実行してくれたりするのも、お決まりでありながら安心感があって見ていられます。

ただ、森下幹人がひとつわからないのはこのような作品を作っている監督は、怖がらせることを目的にして作ったのか、あるいはシュールなコメディとして作ったのかわからないので、一体どっちなのだろうかという気持ちになることはあります。
初期は怖がらせることを目指していたのにシリーズ化するに連れてコメディ要素が強くなってくる作品も多く、ホラーとコメディは紙一重だったりするものです。
中には最初から笑わせにきているのかと思ってしまうファイナル・デスティネーションのような作品があり、内容としては人が死んでいて凄惨な話なわけですが、それがわかりきっていると死に様を楽しむ作品になっていたりして、監督はどちらを狙ったのかと気になってしまいます。

2018年1月31日水曜日

森下幹人が好きなたボクシング映画

森下幹人に限らずボクシング映画と聞いて、まっ先に浮かべる作品はロッキーシリーズではないでしょうか。
ボクシングに興味がない、ロッキーシリーズに興味がないという人であっても知っているほどで、とにかく知名度は抜群です。
もちろん、有名なだけでなく内容も素晴らしい作品ですから、何度見ても飽きることがありません。

森下幹人は映画作品を見るときにはそのバックグラウンドも調べることがあるのですが、このロッキーは非常にドラマチックな話があって、それを聞いて余計に好きになってしまいました。
ロッキーはスタローンが一躍スターダムにのし上がった作品なのですが、実は脚本を書いたのはスタローン本人でした。
食べるものにも困っているほどに売れなかったスタローンが、自分が出る作品は自分で書けば良いと作り上げたのがロッキーだったのです。

脚本を気に入った制作会社は脚本を買い取ろうとしますが、スタローンは自分が出演しない限りは売り渡すことはできないといいました。
当時の貧困生活を送っていたスタローンからすれば目玉が飛び出るぐらいの金額を提示されたにもかかわらず、それを全て拒否して変わりに格安の出演料で主演を勝ち取ったのです。
そして、スタローンはロッキーの話さながらにそこから一躍大スターとなったわけですから、この作品は単なるボクシング映画として見るだけでなく、スタローンの栄光の軌跡としてみても面白い作品であるため、それを知っているとより感慨深くなります。

2018年1月23日火曜日

森下幹人が最近見たおもしろポリス映画

警察官が主題となっている映画というのはたくさんありますが、最近森下幹人が見て面白いと思ったのはビバリーヒルズ・コップです。
最近見たといっても超有名な作品ですから、過去に何回か見たことがあるのですが、毎回見るたびに笑ってしまって最高の作品だと森下幹人は感じます。

この映画の最大の見せ場としては、なんと言ってもアクセルがはったりをかまして上手く自分のペースに持ち込んでいくというところではないでしょうか。
今の時代では考えられないことですし、当時ですら突っ込みどころは多かったのかも知れませんが、アクセルの勢いに相手が飲まれてしまって、ついつい言うことに従ってしまうところは笑いなしでは視聴できません。
コメディ映画というわけではないのでしょうが、エディ・マーフィーが主演している作品らしくコメディ要素とシリアスな要素がバランスよく両立しているところがこの作品のいいところですね。

そして、最初の頃は規律を重んじていたビリーにタガート、ボゴミルが次第に刑事としての正義感に目覚めていくというのも心を打たれるものがあります。
実際にこのような警察がいたらいまでは大問題になってしまいますから、あくまでも映画の中の作品ではありますが、それだからこそ現実ではありえないかっこいいヒーローを描いたということでとても面白く感じます。
エディ・マーフィーが出ている映画はどれも面白いのですが、特にこのビバリーヒルズ・コップは最高ですね。

2018年1月14日日曜日

森下幹人は映画を見る時環境を大事にしている

森下幹人が映画を見る時には、集中してみることができるように環境を大事にしています。
実際にはそこまでしなくても一度見始めると映画の世界に入り込んでしまいますから、気にしなくても良いのですがそれでも一応途中で集中が切れるようなことがあってはつまらないので、集中できる環境づくりをするところから始めるように心がけてます。

映画を見ていて気を散らされることとしては電話がなったりインターホンが鳴ったりすることですから、電話はマナーモードにしてインターホンの音量も最小にして聞こえないようにしてしまいます。
また、昼間であればカーテンを閉めて日光が入らないようにすると雰囲気が出て良かったりします。

家で見る場合には暗くする必要もないのですが、森下幹人のように一日中見るタイプだと時間によって日の当たり方が変わってきて、視聴をしている最中に気になってしまうこともありますから昼間であればカーテンを閉めるようにしています。
後はトイレに行って体調を整え、飲み物や食べ物を用意してそれから視聴を開始するという感じです。

飲み物や食べ物に関しても集中していると必要はないのですが、気づいたら喉がカラカラになっていたということがありますし、一日中何も食べないと見終わった後に疲れてしまいますから、途中で軽く口にできるものを用意しておいています。
しっかりと準備をしておけば、最後まで集中して楽しく映画が見れるので環境づくりも大事ですよね。

2018年1月6日土曜日

森下幹人は「ドラえもん」の映画シリーズも見ています

あまりイメージが付かない方も多い方も多いかもしれませんが、森下幹人は「ドラえもん」の映画シリーズも毎年欠かさず見ています。元々、藤子・F・不二夫さんの作品が昔から大好きで、「パーマン」や「キテレツ大百科」も見ていました。その中でも「ドラえもん」のSF漫画が全巻揃えているくらい大好きで、今でも欠かせずに新作の映画が公開されると密か映画館に見に行ったり、時間が無ければDVDで見ます。

その中でも日本誕生や創生日記が大好きで、大人になった今でも繰り返し、時々見ています。内容も地球の歴史に触れたり、環境問題などのものが多く、大人でも考えさせられるような話が実は盛り込まれています。そして、森下幹人は大人に成長しましたが、ドラえもんとのび太君・しずかんちゃん・ジャイアン・スネ夫の変わらない友情を見ると子供の時をふと思い返したりもします。このシリーズを通して、実際にこのようなSF体験をできないのは分かりますが、友情も大切で、皆の掛けがえのない繋がりなんかも感じます。時にはドラえもんがピンチになったりすると、今でも涙を流してしまうのが、信じられないかもしれませんがそのくらい森下幹人に「ドラえもん」の映画シリーズは、無くてはならない存在です。

ドラえもんが実在していないのは分かっていますが、今でも私に夢と希望を与え続けてくれている存在であり、これからも子供たちにたくさんのものを与え続けて欲しいと思います。