2015年12月28日月曜日

森下幹人が大好きではまったアクション映画について

森下幹人は会社が休みになると家の近くにある映画館を訪れて一人で映画を楽しんでいます。

森下幹人が映画にはまったきっかけは中学生ですが、アクション映画にはまったのは、
まだ高校生のころに、深夜テレビで放送された香港映画を見たことです。
ハリウッドのCGを使った迫力満載のアクションシーンも素晴らしいですが、
香港の作品は、CGを使わずに俳優が体全体を使ってアクションを行います。
内容はさほど興味深いものではありませんでしたが、
アクションシーンは目を見張るものがあって、すぐに引き付けられました。

もちろん日本語字幕はあるものの、俳優や女優が話す言葉はほとんどわかりません。
しかし本当の俳優というのは、言葉で語り掛けなくても、目や表情で言いたいことを伝えてくれます。
香港の俳優さんは、顔の筋肉を思いっきり動かして、喜怒哀楽を表現するところが素晴らしいと感じました。
もちろん日本映画も素晴らしいものがありますが、どちらかというと静かな印象があります。
香港の作品は躍動感があって、ちょうど撮影された時期が経済が上向きな状態にあったことから、
俳優陣や制作側も勢いにのれたのかもしれません。

ただ最近では香港作品も以前ほどは勢いがなくなり、アクションシーンも削れているのが残念に感じます。
そんなときは、古い作品を引っ張り出してきて、力強いアクションシーンを見て楽しむことにしています。見ているだけで気分がすかっとしてストレス解消になります。

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