2016年2月4日木曜日

森下幹人が好きなアクション映画とは

この世に多数存在するアクション映画。
近年では邦画でも良作が作られることが多く、森下幹人も注目しています。
ここ数年間で気になったのが『SP 野望編』。
岡田准一がとても素晴らしいアクションをこなしています。
警棒を使った格闘シーンでは東南アジアの棒術、カリを取り入れ
下手をすれば大怪我を負いかねない危険な撮影に臨んでいます。
その他でも、長距離にわたる追跡シーンや、夜道での格闘など、
アクション映画好きなら思わず熱くなるシーンが多数あります。
森下幹人が気に入っているのはあまり銃を使わない点です。
邦画のアクションでは、なにかと本格的に見せようと銃を打つシーンが多くあります。
または、脅しだけで実際に発砲しないなど。
しかし、銃社会でない日本で、日本人の俳優が銃を持っても凄みがありませんよね。
実際にエフェクトなどもチープで、森下幹人としても
わざわざ銃を持ち出すことないのに、と感じざるを得ません。
そんななか、SPはとてもタフで、地に足のついたアクションを見せてくれました。
岡田准一が訓練したというジークンドーはあまり登場の機会がありませんでしたが、
ブルース・リーが好きなら思わず熱くなりますよね。
その後も『図書館戦争』や大河ドラマで卓越した運動神経を見せているので
その実力は本物でしょう。日本でも『インフェナルアフェア』のような、
ストーリー展開も面白く、アクションもしっかりした作品がもっと作られて欲しいと森下幹人は願っています。