2016年3月17日木曜日

森下幹人お勧めの映画「プラダを着た悪魔」



森下幹人のおすすめ映画、今日は2006年のアメリカ映画「プラダを着た悪魔」です。
アン・ハサウェイ、メリル・ストリープが共演しているという豪華キャストの作品として知られています。

・あらすじ
大学を卒業したばかりのアンドレアは、ジャーナリストを目指しキャリアを積むため、ファッション雑誌の編集長アシスタントになる。
しかしそこの編集長ミランダは、理不尽な要求ばかりしてくる鬼のような女性だった。
夢のためなんとか縋り付いて仕事をこなすアンドレアだが、私生活を返上して仕事をしていたからか、友人や同棲している恋人まで離れていってしまう。
着実に出世していくアンドレアは、自分にとって何が大切なのか考え始める。

10月に公開された映画「マイ・インターン」では女社長役を務めたアン・ハサウェイ。実は過去に新米アシスタントの役をやっていたんです。そう考えると、なんだか感慨深いものがあります。
女性向けの仕事と恋愛が中心のストーリーですが、夢の仕事のため死力を尽くす魅力的な登場人物が、映画を見る人たちに語り掛けます。「本当にその仕事でいいのか?」「自分の人生は満足できるものになっているか?」…見終わった後、すっきりする人も多い映画ですが、何度も見ると考えさせられる作品だと気づくと思います。
仕事は確かに大切ですが、それ以上に大切なものもあるのではないか。そんなことを題材にした素敵な映画です。森下幹人のような男性でも十分楽しめます。
ぜひ一度観賞してみてください。

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