2016年11月30日水曜日

森下幹人は映画のパンフレットを集めています

森下幹人が小さい頃は、映画を見たことがありませんでした。

両親はエンターテイメントにはあまり興味がなく、家でもテレビをつけることがほとんどなかったので、映画を見に行く機会もありませんでした。

初めて森下幹人が映画を見たのは、大学生の時でした。大学生の時にゼミを担当していた教授が、インドのある企業との商品開発に協力をしており、そのお礼としてインドから輸入されてきた映画のチケットをたくさんもらったからといって配ってくれました。そのインドの企業がスポンサーとなっている作品だったようで、日本でもさいきん人気が出ている作品だから友達と見に行ったらどうかと2枚のチケットを貰いました。

森下幹人は当時は付き合っている恋人がいなかったので、悲しくも男性の友人と一緒に見に行くことにしました。座席がフリーになっているチケットだったので、好きなところに座ることができました。しかし映画館に入って、スクリーンの大きさにびっくりしました。今までテレビなどでスクリーンや座席の配置などを見たことはありましたが、実際に直で見るのは初めてだったので少し圧倒されたような気持ちなりました。

気分が高揚していましたが、作品が上映されるとさらに感動の嵐でした。インドのイメージが覆され、作品の余韻に浸りたくて帰りにパンフレットまで購入しました。それがきっかけになって、今では見た作品のパンフレットは必ず購入、自宅に収集して楽しんでいます。