2017年11月30日木曜日

森下幹人はジブリ映画も観ることが多い

映画好きのイメージからするとジブリはあまり見ないと思うかも知れませんが、森下幹人は結構好き好んでみたりします。
封切りとなった時にすぐに観に行くかは別ですが、テレビで放送されているときにはほとんど視聴しています。

ジブリの良いと思うところは、良くも悪くも大衆が楽しく観ることができるように作られているというところで、安心感があるのが魅力です。
それをありきたりと考えてつまらないと思う人もいるかも知れませんが、万人にとって面白いと思える作品を作るのは大変なことですから、これは本当によくできているなと常々感じています。

ジブリ映画と言っても作風は様々で、ハートフルな物語も多ければいろいろ考えさせられる作品もあって幅の広さも森下幹人が感心をするポイントです。
どちらか片方に寄っているのは比較的やりやすいのでしょうが、まんべんなくあらゆるジャンルで面白い映画を作るというのは並大抵のことではありません。
どのような作品にしても、高い評価を得るだけの質で仕上げるというのがジブリの最も凄いところではないでしょうか。

大衆受けする作品というのは簡単にできるように見えて、高い次元でバランスが取れていなければなりませんから、やはりジブリは凄いと思います。
そして、こんな事をいちいち考えずに頭を空っぽにして観るがまま感じるがままに楽しむのが、ジブリの良いところでもありますから、観ているときには余計なことを考えず作品に没頭するようにしています。