2018年1月23日火曜日

森下幹人が最近見たおもしろポリス映画

警察官が主題となっている映画というのはたくさんありますが、最近森下幹人が見て面白いと思ったのはビバリーヒルズ・コップです。
最近見たといっても超有名な作品ですから、過去に何回か見たことがあるのですが、毎回見るたびに笑ってしまって最高の作品だと森下幹人は感じます。

この映画の最大の見せ場としては、なんと言ってもアクセルがはったりをかまして上手く自分のペースに持ち込んでいくというところではないでしょうか。
今の時代では考えられないことですし、当時ですら突っ込みどころは多かったのかも知れませんが、アクセルの勢いに相手が飲まれてしまって、ついつい言うことに従ってしまうところは笑いなしでは視聴できません。
コメディ映画というわけではないのでしょうが、エディ・マーフィーが主演している作品らしくコメディ要素とシリアスな要素がバランスよく両立しているところがこの作品のいいところですね。

そして、最初の頃は規律を重んじていたビリーにタガート、ボゴミルが次第に刑事としての正義感に目覚めていくというのも心を打たれるものがあります。
実際にこのような警察がいたらいまでは大問題になってしまいますから、あくまでも映画の中の作品ではありますが、それだからこそ現実ではありえないかっこいいヒーローを描いたということでとても面白く感じます。
エディ・マーフィーが出ている映画はどれも面白いのですが、特にこのビバリーヒルズ・コップは最高ですね。