2018年4月6日金曜日

森下幹人は暑い夏に冬の映画をみる

最近は日本でも夏はかなり暑くなって、まるで熱帯地方かと思ってしまうことも少なくありません。
地球温暖化が叫ばれますが、確かに近年の夏の暑さを考えるとそれも深刻な問題なのかなと思ってしまいます。

そのようなことを言ったところで森下幹人が地球をどうにかすることができるわけではありませんから、快適に暮らすためには自分なりに何かしら工夫をする必要があるわけですが、そこで実践しているのが暑い夏には冬の映画をミルということです。
画面の向こうだけでも雪が一面積もって涼しそうだと、見ている自分も涼し気な気持ちになりますから、これがなかなかいい気分転換になります。

むしろ、冬の映画は夏にこそみるものだと森下幹人は考えていて、冬の寒い時期にみると周りも寒くて画面の向こう側も寒いとなると冷え切ってしまいます。
中にはそれを見越して寒さを演出している作品もあるのでしょうから、そのようなものは冬に見たほうが良いのかも知れませんが、純粋に作品の良し悪しを判断するのであれば、暑い時期のほうがあっているのではないかなと思います。

夏の暑さを忘れるために昔から人々は色々なことをしてきたりしますが、今の時代は冬の映画を見て涼しい気持ちになってみてはいかがでしょうか。
もちろん、暑い夏に爽やかな夏の映画を見て楽しむのも悪いものではありませんが、あえて普段と正反対の作品を見てみるというのもこれはなかなか面白かったりするので、試してみてもらいたいものです。