2018年4月21日土曜日

森下幹人は映画を最後までしっかりと見たい

これは人による部分はあると思うのですが、映画を見た時にスタッフロールが流れている時点で見るのをやめてしまう人は少なくありません。
大抵の人は誰が作ったのかというのは興味があるものではありませんし、知らない人の名前を見たところで仕方ありませんから、見るのをやめてしまうのも決しておかしなことではないと思います。
しかし、スタッフロールの最後にほんの少しだけ後日談のようなものがあったりすることにありますし、それがなかったとしても作品の余韻を楽しむ時間だと森下幹人は考えていますから、この部分もしっかり見たいものだと常々考えています。

自分の家でみるときには良いのですが、映画館に行ったときにはスタッフロールが流れ出すと多くの人が席を立って出口に向かいますから、そこで気持ちが切れてしまうことがあり最後まで見てほしいなと感じるものです。
また、最近でこそ少なくなったように感じますが、スタッフロールの中盤にもなると幕を締めてしまうシアターもあって、中途半端なところで切られたような感じがしてモヤモヤっとした気持ちになってしまうことがあります。

余程の映画好きでもなければ問題がないのでしょうが、お金を払っている以上はスタッフロールの最後まで見せて欲しいと思ってしまいます。
あまりカリカリしてせっかくの映画をつまらない気分で終えてももったいないので、気持ちを切り替えるようにしていますが、もう少し森下幹人と同じ考えの人が増えて最後まで落ち着いて見られるようになると嬉しいです。