2018年8月17日金曜日

森下幹人とホラー映画6

ホラー映画も好きですが、映画館ではそこまでホラー映画ばかり選んで観ているわけでもなく、
話題作をメインに観ている森下幹人です。しかし「映画通」と言われるくらいの森下幹人ですから、
有名な映画ばかり観ていてもつまらないとも考えています。昔の映画を掘り起こすというよりも、
いま上映しているけれど、あまり話題になっていないものを中心に観ています。
最近だと、「カメラを止めるな」が口コミで話題になりましたよね。自分も、まだヒットする前の映画を見つけていけたら……という気持ちがあります。
せっかくいい作品なのに、話題にならないままという映画も結構ありますからね。

さて、日本のホラー映画というと外せないのが「呪怨」ですよね。
まさに日本のホラー!といった感じなのですが、名シーンも多く、ホラー映画についての知識はあまりないけど、
呪怨は知っている!という人も多いですね。後味が悪いなぁと感じる映画で、悪いことをした人が酷い目に遭うなどでもなく、
助けに入った人があの世につれていかれる、みたいな理不尽なパターンなので、何となくモヤモヤは残るかもしれません(笑)
正直なところ、前情報がないと初見だと伏線を回収しきれない感じはありましたね。
あれはどういう意味だったのだろう?と考えさせられましたし、わからない部分も結構あったので、
理解力がないと難しい映画だったのかもしれません。ちょっと説明不足の感じもありました。
ただ、ここ最近見た中で一番怖いホラー映画ではあったので、日本のホラー映画も良いなと実感しましたよ。

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