2016年5月1日日曜日

森下幹人が好きなミュージカル映画

最新映画から、過去の名作までジャンルを問わず様々な作品を見る森下幹人ですが、無意識のうちに気に入った作品は繰り返し見ています。はじめに見た際には、特別感動した訳でもないのですが、何度見ても新鮮に感じられますし、見るたびに新しい発見があるので、気が付けば何十回と見ている作品もあります。
森下幹人のそのような作品の一つが『サウンド・オブ・ミュージック』です。日本でもお馴染みの作品ですし、映画の枠を超えて、作中で歌われている音楽も、長年多くの方に愛されています。幅広い年齢の方が楽しむ事ができるミュージカル映画の代表格でもある、この作品ですが、登場人物が多いので、感情移入する事ができる人物も多いのです。また、作品の舞台となっている時代背景についても知識が増えるにつれて、様々な見方をする事ができます。子供の頃に、この作品を見た時には、知ってる歌が外国語で美しく歌われている事に衝撃を受けましたし、自分が成長するにつれて、感情移入する人物にも変化が現れました。また最近では、技術の進化により人間の歌声を自由にアレンジする事が可能ですが、この作品が制作された時代は、まだそのような技術はなく、出演者達の歌唱力の素晴らしさにも感動してしまいます。
ミュージカルが苦手な方もいらっしゃいますが、『サウンド・オブ・ミュージック』は実話を基に作られた作品なので、固定概念を捨てて多くの方に楽しんもらいたい作品なのです。

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