2016年8月27日土曜日

森下幹人はくだらない映画作品が好き

森下幹人は万人受けするわけではなく、いい意味でくだらない内容の映画作品が好きだったりします。
お金をかけて真剣に作った結果大外れしてしまったという作品の場合には、複雑な気持ちになってはしまったりしますが、低予算でゆるい雰囲気で作られた肩肘はらずに作られた作品は好きですね。

いわゆるB級作品と呼ばれたりするものには目がなくて、安っぽさの中にある見どころを探しながら視聴をするのは対策にはない良いところだと思います。
その一方で有名所の監督がまじめにくだらない映画を作ったパターンというのも好きだったりするもので、頭で考えたり理屈よりも雰囲気をただ感じ取って頭を使わずにみることができる作品も面白いと感じます。
映画は芸術作品だと考えている愛好家の人というのがいたりするもので、そのような人たちは低俗な作品を嫌う傾向にありますが森下幹人は芸術作品だとも思いますし、元々が娯楽であることを考えると頭を空っぽにしてみることができるくだらない作品も悪くないのではないかなと思うのです。
何でもかんでも考えさせられるものばかりでは見てる方も疲れてしまうことになるので、ゆるく楽しめる作品というのは一定数あって欲しいですね。
何でもかんでも真面目であればいいとうわけではなく、真面目は真面目なのは良いのですが理屈を度外視してただ見て楽しいというのも映画のひとつの魅力ですから、そのような作品があることによって芸術作品と呼ばれるものも引き立つのではないでしょうか。

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