2016年8月8日月曜日

森下幹人おすすめ映画「ブロンド・ライフ」

映画通で下れている森下幹人がおすすめしている映画はアンジェリーナ・ジョリー主演の「ブロンド・ライフ」です。
「ブロンドライフ」は2002年、アンジェリーナが27歳の時に公開された映画です。
17歳のカルテ(1999年公開)、トゥ―ムレイダー(2001年公開)よりも後の作品になります。
アンジェリーナ・ジョリーの作品では珍しいロマンティック・コメディです。
この作品でアンジェリーナはブロンドに髪を染め上げて挑んでいます。金髪がトレードマークのシアトルの人気キャスター、レニーを演じています。野球選手の彼氏がいて、周りからは理想的な生き方に思われていました。
ある日、怪しげな占い師が「君はあと7日間で死ぬ」と告げます。このことをきっかけにレニーは人生で最も大切なことは何か自問し始めます。
同じTV局に勤める、元彼氏のピート(エドワード・バーンズ)がカメラマンとしてレニーと一緒に仕事をすることになります。元カレと一緒に仕事したくないレニーは取材現場でもすぐにピートと口喧嘩をしてしまいます。
野球選手の彼氏に「私があと一週間で死んだらどうする?」と聞いても、彼氏はぽかんとして真剣に悩みを聞いてくれません。「なんでこんな時間に電話したんだ?」と言われる始末。様々な出来事をきっかけに、レニーは元カレのピートに心を開いていきます。元カレのピートに会いに行き「死ぬのが怖い」と訴えると、ピートは「君は死なない」と励まします。その後、様々な出来事があり、レニーは本当に大切な存在に気づいていくというストーリーです。
シンプルなロマンティックコメディですが、こんな役を演じられるのも、若いうちだけ。若さ全開のアンジェリーナ・ジョリーが見られますよ。多くの映画評論家が低い評価を下しても、森下幹人はお勧めします。

0 件のコメント:

コメントを投稿