2017年1月27日金曜日

森下幹人は原作がある映画をよく見ます

森下幹人は本を読むことが大好きなので、さいきんは小説を原作とした映画が製作されることに嬉しさを感じています。中には原作ありきの映画は好きではないという声があるのを知っていますが、森下幹人にとっては原作がある映画は2度楽しめるような気がするので好んでいます。

まずは小説を読んでその世界観を楽しみ、次に映画監督の目を通して小説を映像化した作品を楽しめるので、2度おいしいと言えます。もちろん監督のこだわりによって、原作を忠実に表現した作品もありますし、原作の骨組みだけが同じで後は全くイメージが違う作品になることもあります。その違いも面白いと感じることができるので、原作がある映画は面白いと感じています。

さいきんでは日本製作のものと海外製作のもので違いがあることに面白さを感じています。外国人の監督が日本作品を原作にしたものを撮影したいと感じるということは、それだけ日本の小説や漫画が海外から注目されていることにつながるので嬉しいと感じます。日本人の感性と外国人の感性には違いがあって、納得できないと感じることもありますが、大抵はそういう考え方もあったのかと驚かされることが多いです。映像作品を見ることで、世界が広がるだけでなく、考え方にも柔軟性が生まれるのではないかと考えています。何事にも先入観を持たずに、ありのままを受け入れられるような心の広い人間になりたいと森下幹人は考えていますが、実行するのは難しいと日々感じています。