2017年2月26日日曜日

森下幹人はクリスマス映画が大好き

森下幹人の実家は仏教を信仰していますが、両親は結婚式はキリスト教式で行いましたし、クリスマスの時期にはケーキを食べてプレゼント交換します。日本では宗教にこだわるのではなく、楽しいイベントなら何でも取り入れようとする傾向がありますが、それは良いことだと考えています。

森下幹人は信仰している宗教はありませんが、お正月は厳かな気持ちになりますし、クリスマスはケーキを食べたいと感じるからです。自分に制約をつけてしまうと、それだけ人生の楽しみが半減してしまうと感じているので、季節のイベントは楽しければ良いと考えるようにしています。

クリスマスの時期になると、街並みにクリスマスソングが流れるので気持ちがウキウキしてきます。クリスマスに特に楽しい思い出があるというわけではありませんが、毎年恒例にようにテレビで放送されるクリスマス映画は楽しみにしています。独りで留守番している子どもは、外から押し入った強盗を翻弄するというコメディ映画ですが、何度も見ているのでストーリーはわかっているのに、いつも面白いと新鮮な気持ちになります。森下幹人は初めてその映画を見たときには、主人公の子どもを自分に置き換えて想像してみましたが、絶対に主人公のように勇敢に戦うことはできないと考えました。危機が訪れるときはハラハラしましたし、強盗をやっつけたときはすっきりしました。その時の爽快感が頭のどこかに残っているので、クリスマスになると見たくなってしまいます。