2017年3月21日火曜日

森下幹人は韓国映画もよく見る

森下幹人は特別韓国という国に興味があるわけではないのですが、映画に関してはよく見ています。
韓国は映画のレベルが高いと言われたりしますが、実際に見ていてそのように思う部分はたくさんあり、よくできていると感じられる部分は少なくありません。

決して邦画が悪いと思っているわけではないのですが、平均的なレベルで言えばたしかに韓国は高いと思います。
ただこれは日本に入ってくる作品が韓国の中でもレベルの高いものが入ってくるわけですから、一概に比較をすることができるものではないので多少割引は必要だと思いますが、全体の流れから細かい部分まで考えられて作られているというのがわかるので見ていて楽しいです。

映画の作品ということを意識して作られていますから、そのあたりが森下幹人の琴線に響いて面白いと思わせてくれます。
登場人物も見た目が日本人に近いわけですから、その辺も親近感がわきやすく感情移入がし易いというところが良いですね。
日本の作品も負けてはいないのですが、はっきり劣っているというのも見受けられるのは間違いありませんから、すぐ隣の国の良いところを見習ってレベルを高めて欲しいと思うことがあります。
実際に見ているときにはそのようなことを考えずに頭を空っぽにして楽しませてもらっているのですが、このように振り返ってみると勉強になる部分は多いです。
映画ひとつとっても国の違いを感じられるというのも、楽しいポイントですね。