2018年6月14日木曜日

森下幹人と夏の前に観たい映画2

夏までもう少しかかりそうですが、夏を先取りするような映画を見て、夏に備えたい!と思っている今日この頃です。
夏になると見たくなる映画はたくさんありますが、その前に、「ああ~早く夏が来ないかな」と思えるような映画を見て、
この梅雨を乗り切ろうと思っています。梅雨には梅雨のいいところがあるので、雨の映画でもよいのですけどね。
どうせなら、夏が来るまで夏の映画を見て、夏本番にはクリスマスの映画でも鑑賞するかな?と考えています(笑)
急に真逆の季節が恋しくなる時ってありますよね。夏に急にクリスマスソングが聞きたくなるときもありますし、
冬になると急にセミの声が聞きたくなって、夏のBGMを探すこともあります。いわゆる、ないものねだりなのでしょう。

さて、最近、森下幹人が観た夏らしい映画は「菊次郎の夏」ですね。聞いたことがある人も実は多いでしょう。
北野監督が撮る作品というと、なんとなく任侠モノが多いイメージがあり、基本的にはほのぼのとしているものが少ないのですが、
「菊次郎の夏」は心温まる感じの作品なので、バイオレンスが苦手という人にもちょうど良いでしょう。
音楽を手掛けているのがジブリで有名な久石譲さんなので、音楽も素晴らしいです。
ほっこりする話ではありますが、コメディ色も強い作品なので、笑える部分も多いです。
北野監督(ビートたけしさん)のセンスと、それから才能が感じられるなという映画でしたね。
森下幹人はあまり北野監督の映画を見たことがなかったのですが、こちらは抵抗なくすんなり観ることができましたよ。

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