2018年6月1日金曜日

森下幹人と雨の日に観たい映画2

さて、ついに6月に入りましたが、今年の梅雨入りは早いとも言われていますね。
雨の日に映画館に行くのも良いですが、どうせなら雨の休日は家でゆっくりテレビで映画鑑賞するというのもいいですね。
昔は、ビデオやDVDをレンタルショップまで借りに行く手間がありましたが、今ではインターネットで簡単依
ポンと借りられるので、休日の朝、ゴロゴロしながら映画を楽しめるのも良いところです。
雨の日の休日は、最新の映画ではなく、ほんの少し古い映画を観るのも良いですよ。
映像技術もCGなどが発達していない時代の映画は、かなり味があるとも言えます。体当たり演技も多いですよね。
昔の映画ならではの映像の乱れ具合や、音質など、そういった古臭さもまた新鮮なのですよね。

最近、森下幹人が観たおすすめの雨の日映画というと、「シェルブールの雨傘」でしょうか。
ミュージカル映画なのですが、1963年の作品ということで、もっと古いものかと思っていましたが、
55年前の作品にドキッとさせられました。感情表現などはすべて歌で表しているので、
オーバーな部分もあるのですが、心を揺さぶられました。戦争に引き裂かれた恋人が、別々の人生を歩むことになるという
切ないラブストーリーでもありますが、雨の日にはちょうど良いのかもしれません。
歌いながら踊る女優さんもとても綺麗で、引き込まれるものがあります。
1960年代にタイムスリップしたような、そして、当時の重みを感じさせられるような映画でした。

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