2018年7月26日木曜日

森下幹人とホラー映画3

ホラー映画が観たいというと、意外と周りに「これがいいよ~」とおすすめしてくれる人がいるので、
どういう怖いものが観たいか?というのを、自分の中でも決めておくとよいですね。
じわじわと攻めてくる感じのこわいものがいいのか、それともワッ!と脅かしてくるような怖いものがいいのか、人によって違いますね。
ちなみに、日本のホラーはやはり前者な気がします。森下幹人は日本人なので、やはり日本のホラーのじわじわとした怖さが嫌ですね。
嫌と言うのは誉め言葉でもあるのですが、海外ホラーの驚かせてくるものは、後味が引くというものではなく、
驚いた後はそこで終わってしまうものが多いのですが、日本のホラーは考えさせられるというか、あの伏線はなんだったのか、
一体ラストはなんだったのか?ということを、終わった後も考えてしまう気がします。

さて森下幹人がこの間から気になっていたホラー映画は、『IT』ですね。一時期、話題になっていた気がします。
ちなみに昔公開された映画のリメイクのようですが、オープニングというか、プロモーションでの映像もすごく気になる部分が多く、
ドキッとさせられました。しかし、森下幹人的には、楽しんで観られるホラーという感じでもありませんでした。
ペニーワイズや子役の演技もよかったのですが、グロテスクな描写が多く、とはいえ、そこまで怖がらせてくる要素もチープというか、
いまいちな気がして残念でした。排水溝のピエロというインパクトが強かっただけに、期待が膨らみすぎたのかもしれません。
次は後味がすっきりするホラー映画でも観たいですね(笑)

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