2016年4月7日木曜日

森下幹人お勧めの映画「インセプション」

森下幹人おすすめ映画、今回は洋画、2010年7月のアメリカのSFアクション映画「インセプション」です。
レオナルドディカプリオが産業スパイ集団のリーダーであり、そして深い闇のようなものを抱えた人間を演じます。渡辺謙も重要人物として出演しています。

・あらすじ
他人の頭の中に侵入して、カタチになる前のアイデアを盗むプロフェッショナル集団が現れる。グループのリーダー「コブ」がターゲットに気づかれるという失敗をおかす。依頼先から消される事を恐れ、逃亡しようとしたコブと相棒のアーサーの前にターゲットが立ちふさがる。サイトーと名乗る男は、コブに仕事を頼む前に実力を試したのだ。サイトーがコブに依頼したのは、インセプション。アイデアを盗むのではなく、植え付けるというミッション。それはアーサーが即座に無理だと言う程、難解な任務であった。報酬はアメリカへ帰れるように、コブの犯罪歴を消し去ること。故郷で待つ子供達に会いたい一心で危ない任務を引き受けるところから始まる。現実の世界でターゲットを夢の世界に引きずり込む。そして夢の世界の第1階層で刷り込むターゲットに接近し、遺言の存在を意識させる。そしてその階層ごとに残留メンバーが存在する。眠りの手助けをし、目覚めの手助けもする。そしてまた夢の世界の第2階層にいくメンバーがいる。ここで刷り込みし第3階層までいく。最後は自分では抜け出すことの出来ない虚無の世界がある。目覚めることや死ぬことでしか現実世界には戻れない。

本当に難しい映画です。今、どの階層にいるのかわからなくなってしまうくらいです。コブが抱える闇がこの夢の中での仕事を邪魔するのですがそこが何とも深いです。最後のシーンが驚きです。本当にすごいです。森下幹人おすすめ洋画です。何度も観て欲しい映画です。深さがわかります。

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